美味しいサクラマスの見分け方
美味しいサクラマスを選ぶときは、まず身の色を見ます。切り身なら淡い桜色がきれいに出ていて、乾いたような白いスジが浮いていないものが新鮮です。
丸ごとの場合は、体表にぬめりが残り、銀色の光沢がしっかりしているものが良い状態です。腹が張っていて、指で軽く押しても戻る弾力があるものは扱いが丁寧で、身の締まりも期待できます。
目の澄み具合も大切で、黒くはっきりしているものは鮮度が良く、濁っていたり、沈んでいるものは避けたほうが安心です。
エラが鮮やかな赤色を保っているかどうかもわかりやすいポイントで、くすんだ茶色になっているものは時間が経っています。
皮目の状態も味に直結し、サクラマス特有の細かな斑点がはっきり見え、皮がしっとりしているものは質が良い証拠です。
サクラマスの注目栄養素
注目したいのは、身の桜色を生むアスタキサンチンです。もともとは海のプランクトンや藻類に含まれる赤い色素で、エビやカニなどの甲殻類にも多く見られます。サクラマスは海でこうした餌を食べることで体内に色素を蓄え、春になると身が淡い桜色となるのです。
この成分は強い抗酸化作用を持つことで知られ、紫外線やストレスなどで生じる体内の酸化を抑える働きがあることがわかっています。
DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)といった脂質も適度に含まれています。
DHAは、脳や網膜の細胞膜に柔軟性を与える重要な構成成分であり、情報の伝達をスムーズにすることで記憶力や判断力の維持、さらには視神経のケアにまで深く関わっています。
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