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「冬は体が温まるのでいいですね。温度を上げると味わいがまろやかになり、香りも引き立ちますし」と、燗酒の魅力を語るのは女将の高久ちぐささん。元女優という美人女将が着物姿で迎えてくれるこちらは、熱烈なファンが多い燗酒のオアシスだ。宵のま(よいのま)[交]地下鉄丸の内線四谷三丁目駅4番出口から徒歩5分

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宵のま(最寄駅:四谷三丁目駅)

日本酒好きの女将が選ぶのは飲み心地がよく、料理と一緒に味わいたい食中酒。蔵巡りで見つけた銘柄もあり、蔵の地元で晩酌用として親しまれている「竹葉」もそのひとつだ。 最近お気に入りの「義侠 えにし」は、「はちみつやキャラメルのような甘さとほろ苦さがあるので、ブルーチーズやチョコレートにも合いますよ」と、酒とつまみの相性も型にとらわれず柔軟に楽しませてくれる。 お造りや煮物など純和風の料理も飲み心をそそる。気軽なおまかせコースで楽しむもよし、単品で軽く一杯というのもいい。 半合から注文できる同店ではお燗も半合からOK。ひとりでも気軽に立ち寄れるが、人気店なので事前に電話が安心だ。

あぶり〆さば

918円

〆さばは、炙ることでより燗酒に合う味わいに。いくらでもスルスル飲める石川の酒「竹葉」と

竹葉 能登上撰

972円(一合)

つぶ貝のさんしょう煮

918円

貝の旨みと山椒の香りが日本酒を呼ぶ

鶏と大根の煮もの

918円

味がしみ込んだ大根は冬のごちそうだ。こっくりとしたの煮物の味わいには、低温熟成させた骨太の日本酒を燗にして合わせたい

宵のま

[住所]東京都新宿区荒木町7-1 野崎ビル 2F [TEL]03-6457-8047 [営業時間]18時~22時半 [休日]土・日・祝 [席]カウンター7席、テーブル6席、計13席/全席禁煙/予約可/カード不可/サなし、お通し代別500円 [交通アクセス]地下鉄丸の内線四谷三丁目駅4番出口から徒歩5分

電話番号 03-6457-8047

 

 

 

2016年2月号発売時点の情報です。

 

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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