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正解:ドジョウ
ドジョウは、コイ目ドジョウ科に分類される淡水魚です。日本各地の平野部にある水田や湿地、その周辺の小川や用水路などに生息しています。
流れの緩やかな泥底を好み、冬になると泥の中に潜って過ごします。かつては田んぼや用水路で普通に見られ、子どもたちが網ですくって遊ぶほど身近な魚でした。
「鯲」は、泥がたまることを意味する「淤(お)」のさんずいを魚偏に置き換えて作られた国字です。「泥の中にすむ魚」という意味を表しており、「泥鰌」や「鰌」と表記することもあります。
う名前の由来は、泥の中にすむことから「泥津魚(どろつお)」や「泥棲魚(どろすみうお)」と呼ばれ、それが変化したという説がありますが、はっきりとはわかっていません。
ドジョウを使った代表的な料理が、「柳川鍋」や「ドジョウ鍋」です。江戸時代には、鯉やウナギと同じように「力のつく食べ物」として親しまれ、とくに夏によく食べられていました現在も、東京を代表する伝統的な味覚として受け継がれています。
柳川鍋は、開いて骨を取り除いたドジョウを、ささがきにしたゴボウとともに甘辛い割り下で煮込み、溶き卵でとじた料理です。
一方、「丸鍋」はドジョウを開かず、丸ごと割り下で煮込んだものです。このほか、背開きにして骨を抜いたドジョウとゴボウを煮込む「ぬき鍋」もあります。
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