スイーツ好き女優・大野いとさんオススメの“おかし”に合うコーヒーを、コーヒー好き女優・美山加恋さんがレコメンドし、フードペアリングする連載「おかしなコーヒーのハーモニー」。大野さん登場回、第39回目の今回は、パン。愛媛で産声をあげた塩パン発祥店による、塩メロンパンです。
愛媛発塩パン発祥の店が東京進出
みなさん、塩パンはご存知ですか?
今回訪れたのは、東京・新宿区にある『塩パン屋 パン・メゾン 新宿店』さん。
実は、こちらのルーツである愛媛県八幡浜市の『パン・メゾン』さんが、塩パン発祥のお店です。今では全国のパン屋さんで見かけるようになった塩パンですが、その原点ともいえるお店なんです。
そもそも塩パンとは、バターを使ったパン生地に塩を効かせて焼き上げたパンのこと。シンプルな組み合わせですが、焼くことでバターの風味が生地に広がり、香ばしさとほどよい塩味を楽しめるのが魅力です。
『パン・メゾン』さんの塩パンは、特製のソフトフランス生地にバターを練り込み、表面に岩塩をのせて焼き上げています。表面は香ばしく、中はもちっと。底はカリッと焼き上がり、ひと口の中でもいろいろな食感を楽しめます。
そんな看板商品の塩パンを使った今回のお目当てが、「塩メロンパン」です。
メロンパンといえば、丸みのあるパン生地をクッキー生地で包み、表面に格子状の模様をつけて焼き上げた日本生まれの菓子パン。甘いクッキー生地と、ふんわりとしたパン生地の組み合わせが魅力です。
名前に「メロン」とありますが、メロンが入っているわけではなく、マスクメロンの模様に似ているから、表面のクッキー生地にメレンゲが使われていたからとか、いろいろ諸説あるようです。ちなみに私も最初はメロンエキスが入ってると思ってました(笑)。
そんなおなじみのメロンパンですが、こちらは見た目から個性的。一般的な丸い形ではなく、塩パンのような細長いフォルムをしていて、その上にこんがり焼かれたやさしい甘さのクッキー生地がのっています。




