香ばしいシュー生地ととろけるカスタードクリームがたっぷり詰まったシンプルながら、奥深いスイーツがシュークリームです。みんなが大好きなシュークリームをこれまで3000個以上、年間で200個以上食べる筋金入りのマニア、シュークリーマン飯塚のおすすめの逸品を紹介する連載「シュークリーマン飯塚のシュークリームハント」今回のテーマは、「シューアイス」。シュー生地の中に冷たいアイスを詰めたシューアイスは、サクッとした生地とひんやりなめらかなアイスの組み合わせが魅力。暑い季節にピッタリな、ガツンと冷たいシューアイスを食べ比べてみました。東京で見つけた個性の異なるシューアイスを3軒からピックアップ!
洋酒が香る濃厚バニラのシューアイス『菓ゆら』@神楽坂
店主がひとりでお菓子を焼く、こぢんまりとした焼き菓子と生菓子のお店です。「材料はシンプルに、味は深く、濃厚に」を大切に、素材の持ち味を生かしたお菓子を作られています。
そんな『菓ゆら』で見つけたのが「シューアイス」(300円)。ひと口食べてまず感じたのは、みっしりと詰まったアイスの存在感。タヒチ産バニラビーンズをたっぷり使ったアイスは、濃厚でありながら、オレンジリキュール「コアントロー」の香りがふわーっと広がります。
濃厚なバニラに洋酒の香りが重なり、単なる「甘いバニラアイス」ではなく、奥行きのある味わいに。後味はスッキリしていて、甘ったるさが口に残らず、思わずもうひと口食べたくなります。
そして、シュー生地もしっかりと焼き込まれています。表面にはアーモンドがトッピングされていて、みっしりとしたアイスとの間に香ばしいアクセントを加えてくれます。
シンプルに見えて、食べてみるとかなり個性的。神楽坂の路地裏で、こういうマニアックな一品に出会えるのも楽しいところです。
ちなみに『菓ゆら』では、通常のシュークリームを月1回販売しています。今回はシューアイスをいただきましたが、シュークリーム好きとしては、こちらもいつか食べに行かねば……。
[店名]『菓ゆら』
[住所]〒162-0803 東京都新宿区赤城下町80-2
[電話]090-7270-3821
[営業時間]11時~19時
[休日]月
[交通]東京メトロ東西線神楽坂駅1b出口より徒歩約3分










