専門店の天むすを「玉赤」と楽しむ至福
続いての「エビ料理」は「天むす」です。最近ではコンビニでも見かけるほどおなじみになりましたが、その発祥は名古屋ではなく、三重県津市。「めいふつ天むすの千寿」で提供されたのが始まりとか。その後、名古屋市の大須エリアにものれん分けし、「天むす」が全国に広まったようです。美食の街「大須」、また出ましたね(笑)。
その『天むす千寿 大須本店(名古屋市中区)』に初めて伺ったのは、コロナ禍の頃でした。店内では食べられなかったので、お土産に買ってホテルへ。
さあ、食べようと包みを開けたところ、、、何と、天むすではお馴染みのエビが見えない! 握り手によって違うのかもしれませんが(笑)、ご飯の中にすっぽり隠れていました。
天むす自体はもちろん美味しかったのですが、「やっぱりエビが見える天むすが食べたい!」ということで、今回訪れたのが『けしき(名古屋市中村区)』です。朝8時から営業しているので、朝食におむすび。これは最高の組み合わせです。
早速、「海老天むす」を2個と「玉赤(ぎょくあか)」を注文しました。運ばれてきた天むすを見て、思わずニヤリ。いやー、ほんと立派なエビです。おむすびからピンと飛び出した姿は、なにか名古屋名物「金のしゃちほこ」にも似ています(笑)。
どうやらご飯には、大葉と天かすが入っているようです。大葉の爽やかな風味と天かすの食感がいいアクセントになって、おむすびを引き立てます。付け合わせの「きゃらぶき(ふきの佃煮)」も旨い。
そして、お味噌汁の「玉赤」のなんとおいしいこと。さすが名古屋、味噌ならおまかせですね。天むすで始まる名古屋の朝。これは理想的な一日のスタートです。







