MENU
カテゴリから絞り込む
すべての記事
おとなの週末 オリジナルコンテンツ
まとめ記事
お取り寄せ
本誌紹介
ラーメン・つけ麺
カレー
ステーキ・ハンバーグ
焼肉・ホルモン・鉄板焼き
そば・うどん
和食
鍋料理(すき焼き・しゃぶしゃぶ)
洋食・西洋料理
ニュース
中華料理
アジア・エスニック料理
居酒屋・ダイニングバー
バル・バー
カフェ・喫茶店・スイーツ
テイクアウト・手土産
弁当
ファーストフード
おいしくて、ためになる食のニュースサイト
撮り鉄の「食」の思い出(83)愛媛といえばみかん。電車もみかん色、蛇口からは……/2006年~2020年

撮り鉄の「食」の思い出(83)愛媛といえばみかん。電車もみかん色、蛇口からは……/2006年~2020年

愛媛県といえば真っ先に思い浮かぶのは“みかん”です。 実際に愛媛県の鉄道沿線で撮影していても、急峻な山間にみかん畑が広がり、秋から冬の季節になれば、枝が垂れ下がるほどのみかんを目にします。 今回の撮影目的は、愛媛県松山市を走る私鉄の伊予鉄道です……。

perm_media 《画像ギャラリー》撮り鉄の「食」の思い出(83)愛媛といえばみかん。電車もみかん色、蛇口からは……/2006年~2020年の画像をチェック! navigate_next

愛媛といえばみかん。電車もみかん色、蛇口からは……/2006年~2020年


愛媛県といえば真っ先に思い浮かぶのは“みかん”です。

実際に愛媛県の鉄道沿線で撮影していても、急峻な山間にみかん畑が広がり、秋から冬の季節になれば、枝が垂れ下がるほどのみかんを目にします。

冬の予讃線、みかんに囲まれるように列車が走る(2006年撮影)

畑を見れば、おいしそうな
みかんがいっぱい(2006年撮影)

シーズンの直売所も
みかんでいっぱいに(2007年撮影)


今回の撮影目的は、愛媛県松山市を走る私鉄の伊予鉄道です。

この鉄道を走る車両はもともとみかん色でしたが、近年になって濃い色に塗り替えられました。

鉄道カメラマンとしては、これで撮影のやり直し……。

新しくなった色の電車を求めて沿線を歩きます。

少し前まで、淡い
みかん色で走っていた。(2006年撮影)

最近、濃い色に塗り替えが完了(2020年撮影)


伊予鉄道は市内線(路面電車)と郊外線(普通の電車)があって、今回は郊外線のお話です。

この路線の起点は松山市駅。

旅行者にはちょっとわかりにくいのですが、JR予讃線の松山駅とは別です。

町の中心はむしろ松山市駅側で、地元の方たちはJR駅を「松山駅」、伊予鉄道の松山市駅を「市駅(しえき)」と、略して呼んでいるようです。

JRの松山駅。
レトロ感がいい(2006年撮影)

松山市駅は、商業施設がついた
大きな駅(2017年撮影)

鉄道ファンの伊予鉄名物「ダイヤモンドクロッシング」


さて、この伊予鉄道には鉄道ファンに人気のスポットがあります。

郊外線と市内線が交わる、大手町駅前にある線路同士が直角に平面交差するポイントで、鉄道ファンからは「ダイヤモンドクロッシング」と呼ばれています。

かつては、日本にも何か所かあったのですが、現存するのは3か所だけといわれています。
(ここ以外には、高知市のとさでん、はりまや橋駅付近と、愛知県の名鉄と臨海鉄道の交差)

市電に乗っていると踏切が鳴って、市電の前を普通の電車が横切って行くという、なかなか見られない風景を見ることができます。

もっとマニアな楽しみ方としては、電車の通過音がすごいです。

がたん、ごとんという音ではなく、細かく区切られたレールを通過するため、ガタガタガタガタ……と、なんとも言えない音で走って行きます。

この音を聞いて、ニヤリ……。

なんかヘンでしょうか……。

路面電車の前を
電車が横切る(2006年撮影)

外から見るとまた、不思議な風景だ(2020年撮影)

ダイヤモンドクロッシング。
通過音が楽しい(2006年撮影)

松山市から一路、海沿いの駅へ!


松山市駅から延びる3本の路線で、私のいちばんのお気に入りは高浜線です。

広島などへ向かうフェリーが出航する松山観光港、その最寄り駅でもある高浜駅に向かいます。

ビルの立ち並ぶ市街地から、ほんの20分電車に乗るだけで見えてくる瀬戸内海。

なぜか感動する風景です。

そして、波打ち際にある駅が梅津寺(ばいしんじ)駅、旅で乗っていても、思わず降りてしまう、そんな駅です。

終点高浜駅のひとつ手前の
梅津寺駅(2020年撮影)

駅は、本当に波打ち際にある(2020年撮影)


この梅津寺駅前に2019年12月にオープンしたのが“みきゃんパーク梅津寺”。

みきゃんは愛媛県の公式キャラクターで、愛媛県の生れ、みかんの“み”と子犬の鳴き声の“きゃん”で“みきゃん”。

仕事は、愛媛の良いところのPRです。

ダークみきゃんは生れが不詳で、どこからか突然現れてきました。

仕事はみきゃんの足を引っ張って邪魔をすることです。


こみきゃんは愛称が“コミー”。

子どもたちの元気な笑顔がぎゅーっと集まって誕生です。

みきゃんパーク梅津寺(2020年撮影)

左からダークみきゃん、
みきゃん、こみきゃん(2020年撮影)


ショップに入ると、もうみきゃん達でいっぱい。

売っているみかん、ひとつひとつにまでキャラクターがついています。

店内はみかんで
いっぱい(2020年撮影)

みかんひとつひとつまで
キャラクター付き(2020年撮影)


そして目を引くのが、蛇口です。

もちろん出てくるのはみかんジュース!!

夢の世界です。

専用のカップを買って、蛇口をひねれば、香しいみかんの香りがしてきます。

なんともフレッシュで、さわやかな味で楽しめます。

蛇口からミカンジュース(2020年撮影)


2階はカフェコーナーです。

このカフェコーナーからは梅津寺駅の風景がパノラマのように見えます。

静かな瀬戸内海をバックに駅に出入りする電車を窓越しに見る。

これは、たまりません。

2階のカフェから駅と海を見る(2020年撮影)


このカフェ、メニューが豊富です。

伊予柑ソフト、みきゃんスムージー、ミニパフェ、みかんおにぎり、みかん大福、みかんの焼き菓子が入ったセット……。

悩んで悩んで、みきゃんのミニパフェを頼みました。

鼻のハートも再現されていて、なかなかかわいいデキです。

もちろん、ジェラートのしっかりとした味です。

みきゃんのミニパフェ(2020年撮影)


土産に買ったのは、みかんの花のはちみつ。

もちろんみきゃん付き。

みかん畑で花の香りを嗅いだときのような、淡い香りで上品なはちみつでした。

みかんの花の
はちみつ(2020年撮影)


なにか、ほっこりとした伊予鉄道の撮影。

みきゃんパークには、今度はみかんのベストシーズンにも行ってみたいです。







佐々倉実(ささくら みのる)
 鉄道をメインにスチール、ムービーを撮影する“鉄道カメラマン”、初めて鉄道写真を撮ったのが小学生のころ、なんやかんやで約50年経ってしまいました。鉄道カメラマンなのに撮影の8割はクルマで移動、列車に乗ってしまうと、走るシーンを撮影しにくいので、いたしかたありません。そんなワケで年間のかなりの期間をクルマで生活しています。趣味は料理と酒! ヨメには申し訳ないのですが、日々食べたいものを作っています。
 鉄道旅と食の話、最新の話題から昔の話まで、いろいろとお付き合いください。
 ちなみに、鉄道の他に“ひつじ”の写真もライフワークで撮影中、ときどきおいしいひつじの話も出てきます。なにとぞご容赦ください。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
佐々倉実@おとなの週末

鉄道をメインにスチール、ムービーを撮影する“鉄道カメラマン”、鉄道旅と食の話、最新の話題から昔の話まで、お付き合いください。

関連記事
現在、過去を含めて、いちばん好きな鉄道車両は?と聞かれたら、私は即答します。 「日本最大でけた外れの迫力のC62型蒸気機関車(以下C62)」。 これにつきます。 その巨大さと、天をつくような煙、昔レコードで聞いたジェット音にもたとえられる迫力の音に酔いしれました……。
函館本線は函館駅と旭川駅を結ぶ路線です。 この路線の、長万部(おしゃまんべ)駅から小樽駅の間は、通称「山線」と呼ばれていて、名前の通り峠を越えながら山中を走る山岳路線。 この山線の撮影中によく立ち寄るお店で“きのこ王国”があります。 店内は、その名の通りきのこだらけです……。
秋といえばフルーツ。 さすがにフルーツ大国の信州。JRのホームにも、実のなる駅があるんです。ものすごくおいしそうなのですが、ホームの果実を食べるわけにもいきません。  そこで昨年取材で訪れた、信州の鉄道とアルピコ交通撮影時に出会ったフルーツのお話です。
前回は北海道の大地を走り抜けたザ・ロイヤルエクスプレス(以下ロイヤルEXP)の走行と、公開のときに撮影した車内を見ていただきました。 今回は2018年に行われた試乗会の様子です。 実際に旅をして、豪華な食事を出していただきました。
今回は、いつもよりずっと贅沢! 豪華列車のお話です。 2020年夏、鉄道ファンの間で大きな話題になったのが、北海道を走るザ・ロイヤルエクスプレス(以下ロイヤルEXP)です。 通常は横浜駅から伊豆急行線の伊豆下田駅までを8両編成で走るレストラン列車ですが、この夏は北海道の大地を駆け抜けました……。
最新記事
わずか6席のカウンター空間は店主の三浦さんが繰り広げる舞台だ。磨き上げられた厨房が美味の時間を予感させる。
油揚げは、刻んでお味噌汁に入れたり、柔らかく煮たあとにすし飯を入れてお稲荷さんにしたり……。そんなイメージがありますが、ステーキのように焼く食べ方で熱い支持を得ている油揚げが北陸にあります。「谷口屋の、おあげ」のことです。
こちらは渋谷の人気店『鬼そば 藤谷』が手掛ける甲殻類ラーメンの専門店。看板は、2019年10月に行われたNYラーメンコンテストで優勝を果たした「ロブスター味噌らぁ麺」。
洋食屋さんのカツレツはいつだって優しくてあったかい。それは単なる料理の温もりだけじゃない。
コロナ禍でも続々とオープンしているラーメン店。その中でも食べて納得の醤油ラーメンを提供する店を調査。今回は神奈川編。スープを飲み、麺を啜れば、ほっこり落ち着ける至福の一杯が楽しめるのはココだ!
get_app
ダウンロードする
キャンセル