皇室のヒミツ、皇族の素顔 【画像ギャラリー】大正天皇の専用車として製作された鉄道車両「御料車第7号」の室内写真など貴重な資料 #アイスクリーム#宮内庁#皇室 記事に戻る 当時はカップに入ったアイスなどはなく、このような器に盛りつけて提供していたのではないだろうか=イメージPhoto御即位当時(1915/大正4年)の大正天皇御真影=宮内公文書館蔵「アイスクリーム機械」の文字が読み取れる当時の宮内省文書「物品請求書」。天皇の料理番である大膳職の「膳」の押印が確かな証拠=宮内公文書館蔵お召列車に積み込んだ茶菓等の物品リスト。サンドイッチは「サンドウイッチ」、カステラは「カステイラ」と記されている。朱書きには猛暑を懸念して、氷菓子とサンドイッチの積込みを取り止めることが記されている=「行幸録(日光之部)」大正11年、宮内公文書館蔵大正天皇の専用車として製作された鉄道車両「御料車第7号」の室内写真。御座所と呼ばれる天皇のお居間を写したもの。このテーブルの上で、”アイスクリーム”を召し上がったのだろうか=所蔵筆者昭和天皇と香淳皇后が、1970(昭和45)年に走った”お召列車”の車内で召し上がった「ご昼食」の献立(赤枠の中)。デザートには「いちご」よあり、アイスクリームの文字はなかった=宮内公文書館蔵お召列車に編成される供奉車(ぐぶしゃ)と呼ばれるお付きの人が乗る車両には、供進所(ぐしんじょ)といって、小さな厨房が備えられていた。左が大型電気冷蔵庫(300リットル)と右が電気湯沸かし器(8リットル)=写真/星山一男コレクション(筆者所蔵)須崎御用邸でのご静養を終え、東京駅に到着された8歳当時の愛子さま=2010年8月8日、東京駅東京駅のホームに降り立たれた天皇ご一家(皇太子時代)=2010年8月8日、東京駅 記事に戻る 大正天皇が好まれたアイスクリーム 召し上がられた意外な場所とは