「清澄庭園」。入り口近くの筧(かけひ)の水鉢に描かれた同心円状の水紋。水はいつでも人の心と体を癒してくれる
「隅田川テラス」の左岸を柳橋から南に下ると、ガウディを彷彿とさせる曲線とタイルのモザイクで彩られた意匠の壁面が
『古石場川親水公園』。江戸時代、この地の石置場には、築城用の石が伊豆から船で運ばれた
門前仲町近く、大横川の石島橋。松ぼっくりが描かれ、デザイン性の高い照明が灯る欄干親柱
武蔵国と下総国の間に架けられたことから名の付いた「両国橋」の裏側を隅田川テラスから眺める。現在の鉄橋は昭和7年竣工
神田川が隅田川に交わる柳橋界隈。川沿いの船宿が製造販売する江戸前の佃煮にはインバウンドの購入者も
浅草橋から柳橋まで、神田川沿いに続く船宿、そして屋形船。その昔、浅草橋南詰は、江戸城外堀の要衝「浅草御門」のあった場所である
「厩橋」から眺める隅田川。川を往くは、漫画家・松本零士先生がデザインした水上バスの二艇目「ホタルナ」。
現在の「厩橋」は昭和4年竣工。日没15分後から23時までライトアップされ、写真の円形照明以外に曲線のアーチも明るく灯る
蔵前駅すぐ、隅田川にかかる「厩橋」の名は近くに幕府御米蔵の荷駄馬の厩があったことから。欄干の親柱にはその歴史にちなみ、馬を描いたステンドグラスが