ラー博に復活!“家系ラーメン”を築き上げてきた「六角家」創業者の理想のスープ #とんこつラーメン#ラーメン#ラー博#家系ラーメン#新横浜#新横浜ラーメン博物館 記事に戻る 『ラー博30年 新横浜ラーメン博物館 あの伝説のラーメン店53』(講談社ビーシー/講談社、1760円)「六角家」創業者の神藤隆さん(故人)。2017年に店は閉店し、2020年には破産手続き。体調を崩され2022年10月に亡くなられた。「六角家」は1988年の開店。横浜のにぎやかな商店街・六角橋に店を構え、店名としたラー博30周年企画の最終サプライズとしてレギュラー店に復活した「六角家1994+」のラーメン創業者の神藤さんのスープ作りでは、骨のバランスと炊き方を一番大事にしていたというラー博オープン時のレセプションで=1994年「六角家」創業者・神藤隆さんの弟・誠さんが別経営する「六角家戸塚店」の協力も得た弟子の「蔵前家」店主の袴田さんは、神藤さんの理想とするスープをさらに進化させるため、寸胴の鍋でなく、大釜でスープをとるように変えたラー博30周年企画からレギュラー店にとして復活した「六角家1994 +」。弟子の袴田祐司さん(左)が店を担当し、神藤さんの姪・露木あゆみさん(中央)や、神藤さんの弟・神藤誠さんらの協力を得ての復活実現だった。袴田さんは「六角家」の創業者・神藤さんのもとで5年修業。新横浜ラーメン博物館出店時の店長も務めた。写真右は館長・岩岡=2023年「六角家」は厳しい修業で知られ、2~3日でやめる人がほとんどだったという弟子の袴田さんの研究により「六角家」創業者の神藤さんが理想とした甘みのあるスープが復活したラー博出店当時の「六角家」店内=1994年ラー博オープン時に出店した「六角家」。家系ラーメンの御三家の銘店=1994年『ラー博30年 新横浜ラーメン博物館 あの伝説のラーメン店53』(講談社ビーシー/講談社、1760円) 記事に戻る “家系ラーメン”の御三家、横浜「六角家」の魅力とは何だったのか 創業者の遺志を継ぐ理想のスープで復活 「ラー博」伝説(7)