【画像】歴史を感じるかつて使われていた蒸留機 #焼酎#芋焼酎#酒造り#鹿児島 記事に戻る 『高良酒造』シラス大地でろ過され水が裏庭に引かれ湧き出ている。手ですくって飲んでみると、やわらかく実においしい水だった『高良酒造』(左)父・高良武信さん (右)息子の武英さん『高良酒造』蔵のもうひとつの銘柄『田倉』。こちらは麹米に地元のコシヒカリを使う。芋の香りは控えめで、いく分すっきりした味わいが飲みやすいと人気を得ている『八幡 ろかせず』は年1度、3月発売の期間限定酒『高良酒造』仕込みは全て甕で行う。丸みを帯びた形が自然な対流を促すとも言われている。使用後の洗浄なども全て手作業。昔からのものをなるべく補修しながら使い続けている『高良酒造』蔵の周囲には水田が広がり、裏手にはこんもりとした飯倉山の姿が『高良酒造』かつて使われていた蒸留機『おとなの週末』2025年8月号『高良酒造』蒸留機の渡りの部分は銅製だ。銅は不要な香気成分を除去し、ピュアな味わいを生んでくれるという『高良酒造』 記事に戻る 鹿児島・南九州で甕仕込みを守り続ける焼酎蔵 穏やかで誠実な杜氏親子が造る味