近年、高級化した感のある「焼鳥」。もっと手軽に楽しめないものか……。そこで辿り着いたのが「ランチ」です。今回は、都内で見つけた「親子丼」をご紹介。焼鳥屋の〆でおなじみ「親子丼」は欠かせません。ダシが効いたとろ~り卵に、ごろっとした鶏肉とご飯、三位一体の旨さをご賞味あれ。
ダシのカツオ風味が口中を満たすやさしい味わい『焼鳥晴京(はるきょう)』@新宿御苑
10種以上の銘柄鶏を扱い、その中から毎日3種を食べ比べできるのが魅力。昼も夜も提供される親子丼には、それらの肉の様々な部位から端っこの部分が使われているという。とろっとろの卵が流れるように口に入ると、想像を超えたダシの風味が押し寄せる。タレの味が控えめで、卵や鶏の旨みがグッと際立つのだ。
こだわり玉子の親子丼1300円
「炭火で焼いた鶏肉と卵を合わせるときに追いガツオして仕上げるんです」とは、店主の木村さん。
また、“生”の文字にそそられる生親子丼も見逃せない。低温調理で仕上げた鶏ムネ肉はしっとりと柔らかく、ハチミツが効いたわさびダレが秀逸。
数量限定なので、こちらを食べたいときは早めの訪問が確実だ。
店主:木村亮太さん「ランチはチキン南蛮と唐揚げもご用意しています」
[店名]『焼鳥晴京(はるきょう)』
[住所]東京都新宿区新宿2-4-8第2宮廷マンション1階
[電話]03-3354-3126
[営業時間]11時半~14時(13時15分LO)、17時~22時(21時15分LO)
[休日]日(3連休の場合は最終日が休み)
[交通]地下鉄丸ノ内線新宿御苑駅1番出口から徒歩4分
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¥4,380(税込)
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¥5,400(税込)
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¥5,100(税込)
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¥5,280(税込)