25年前の大晦日に山手線を走った「年越しそば列車」 駅そばの起源は133年前の軽井沢駅がはじまりだった #山手線#蕎麦#鉄道 記事に戻る 明治時代の初代・新橋駅のようすを描いた図、「新橋停車場之図」。1901(明治34)年刊「風俗画報」第241号より=資料所蔵/筆者国鉄時代の塩尻駅プラットホームに店を構える「駅そば」のようす。女性客は撮影用のエキストラか。〔信州の駅弁史/国鉄構内営業中央会より〕=撮影年次不明、長野県塩尻市、資料所蔵/JLNA「駅そば発祥の地、軽井沢駅」にある、おぎのや軽井沢駅売店に併設された駅そば店=写真提供/株式会社荻野屋山手線・品川駅の内回りホームにある「駅そば」常盤軒=2025年12月19日、港区区高輪山手線・品川駅の内回りホームにある「駅そば」常盤軒の店内=2025年12月19日、港区高輪走り去る電車を眺めながら味わえる蕎麦の味は「駅そば」ならでわの醍醐味だ=2025年12月19日、山手線・品川駅で山手線・五反田駅のホームにある駅そば「道中そば」=2025年12月24日、目黒区東五反田JR山陽本線の下りホームにある「えきそば在来線下り店」=写真提供/まねき食品姫路駅などで味わえる「天ぷら”えきそば”〔大盛り〕」=写真提供/まねき食品開業当時の阪急電車・十三(じゅうそう)駅の「阪急そば(現・若菜そば)」=1967年4月、写真所蔵/JLNA写真は、関東でいう「きつねそば」。これを関西では「たぬき(そば)」という。山手線・五反田駅の「道中そば」で=2025年12月24日、品川区東五反田かつてJR山手線を走っていた205系電車。10両→11両編成化がはじまったころの姿=1991年12月7日、荒川区西日暮里山手線を臨時列車として走ったオール2階建て車両の215系電車。2022(令和4)年までに廃車となり現存しない=2021年3月12日、品川区二葉2000(平成12)年の大晦日に山手線を走った年越しイベント列車「215(GO)」号の企画乗車券=資料所蔵/筆者2000(平成12)年の大晦日に山手線を走った年越しイベント列車「215(GO)」号の乗車記念証=資料所蔵/筆者 記事に戻る 20世紀最後の大晦日、山手線を走った「年越しそば列車」 ”駅そば”のルーツは133年前の軽井沢駅にあった