SNSで最新情報をチェック

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・渋谷の角打ち店『スタンドうみねこSiB100』です。

フレンドリーな空間でめっちゃ自由なビールを

道玄坂から渋谷百軒店に入ってすぐ左手に、その店は突然現れる。1、2階を合わせた大きなガラス扉がオープン。外からはまるで劇場のステージのようにも見えるここは角打ちビアバー。大阪・西成に醸造所を持つ『ディレイラブリューワークス』が2023年8月にオープンさせた直営店だ。中で飲みながら外にいるような開放感も抜群ながら、中身はさらにユニーク。まず1階には20個のタップが並ぶ。内15タップはほぼ毎週新作がリリースされるオリジナルなのだが、これが楽しい。

MATALEON(Cream IPA) 1300円(M)、REPLICANT HOP BASIC INSTINCT(Baked Dark Cider) 1300円(M)、GOLDEN SPLASH 娘娘黄金噴水(Energy Sour Ale) 1300円(M)

『スタンドうみねこSiB100』(左から順に)MATALEON(Cream IPA) 1300円(M)、REPLICANT HOP BASIC INSTINCT(Baked Dark Cider) 1300円(M)、GOLDEN SPLASH 娘娘黄金噴水(Energy Sour Ale) 1300円(M) プラカップはSMLサイズがあり、テイクアウトもOK。写真のようなリユースカップも選べる。個性が楽しいクラフトビールほかシードルもある

リストには“トロピカルなアロマが鼻腔にダイブ!”“きゅうりの一本漬けラガー”“まるで黒蜜毒林檎”なんてある。「うちにしかない個性的で可能性を秘めたクラフトビール。これめっちゃ好き!を見つけてほしい」と店長の大亀さん。2階の冷蔵庫には缶が30種ほどあり購買可能。そのパッケージのイラストがカラフルでポップで、よく見るとビールごとにSF的なストーリーも書かれてたり。いやあ、めっちゃ楽し過ぎるやん!

『スタンドうみねこSiB100』

渋谷『スタンドうみねこSiB100』

[住所]東京都渋谷区道玄坂2-16-2 ディレイラビルディング
[電話]03-6416-9211
[営業時間]17時~23時、金~日・祝・祝前日15時~24時
[休日]無休
[交通]JR山手線ほか渋谷駅ハチ公口から徒歩7分

▶おとなの週末2025年3月号は「ときめきの喫茶店」

『おとなの週末』2025年3月号

撮影/鵜澤昭彦、取材/池田一郎
※2024年6月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery

関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

琥珀色のコーヒー、落ち着いた雰囲気、マスターの笑顔……喫茶店に足を運びたくなる理由はひとつではない。…