全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、岐阜・多治見のうなぎ店『大衆うなぎ 炭焼 源』です。
白焼きと蒲焼きをお重でお得に味わう
「食べる機会がめっきりと減ったうなぎを気軽に、楽しく食べてもらいたいんです」と、店主の片桐淳一郎さんが2022年11月に開店させた。
多治見のうなぎ店は名古屋よりもお値打ちだが、ここ『源』は蒲焼きが1/2尾の「うなぎ丼 はんぶん」が1628円。1尾の「うなぎ丼 いっぴき」でも2783円とかなり安い。質も味も巷のうなぎ店と遜色はなく、串打ちしたうなぎを注文ごとに炭火で焼き上げる。
1.5倍から3倍まで選ぶことができる「ご飯増し」(110円)のほか、「肝焼きのせ」(5個495円)、「いくらのせ」(880円)などの追加メニューも用意している。
二色うな重 2981円 ※「肝吸い」は別売りで220円
おすすめは白焼きと蒲焼きを1/2尾ずつのせたお得感たっぷりの「二色重」(2981円)。塩や醤油、わさび、ネギも付くので、それぞれ違った味わいを楽しめるのが魅力だ。
店主の片桐淳一郎さん「安くておいしいうなぎをお腹いっぱい食べてください」
『大衆うなぎ 炭焼 源』
[住所]岐阜県多治見市宝町5-97 レオパレス宝1階
[電話]0572-74-4649
[営業時間]11時~14時、16時半~20時半
[休日]火
[交通]JR中央本線多治見駅北口から徒歩19分
▶おとなの週末2025年1月号は「東京駅」
撮影、取材/永谷正樹
※2024年8月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
…つづく「うなぎ業界の風雲児『鰻の成瀬』の東京3店でうなぎ呑み!各店に違いはあるのか」では、覆面調査隊が全店同クオリティの関東風うな重を感激の廉価で食べられるこのチェーンの各店の違いを実食レポートしています。