【難読漢字】地名当て　笹かまの魅力を堪能できる

2024年9月27日 / コラム

全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像／おと週Web編集部

難易度：★★★★★

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解：ごうらきどおり

椌木通は、宮城県仙台市若林区にある地名です。

ある通りの北東角に根元に大きな空洞ががある枯れた大木があり、この空洞がこの地の方言で「ガホラ」ということから、この木が「ガホラギ」と呼ばれ、「椌木」という漢字が当てられたというのが名前の由来といわれています。

区内には仙台藩初代藩主伊達政宗が造営し、晩年を過ごしたとされる隠居城、若林城があります。

ぜひ立ち寄ってほしいのが、老舗かまぼこメーカー「鐘崎」が運営する「鐘崎かまぼこの国　笹かま館」です。

笹かま手作り体験、早朝工場見学、かまぼこ職人に学ぶ本気塾など、参加型の企画が盛りだくさん。かまぼこはもちろん宮城の食や文化も満喫できる、「ここでしか見られない」「ここでしか体験できない」「ここでしか味わえない」をテーマにしたアミューズメント施設です。

この記事のライター