全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。
読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!
文、画像/おと週Web編集部
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!
難易度:★★☆☆☆
■難読漢字、駅名編の正解はこちら
正解:あまありきえき
海士有木駅は、千葉県市原市にある小湊鉄道線の駅です。風情あふれるレトロな駅本屋は国の登録有形文化財に登録されています。開業は大正14年、現在は無人駅となっています。
海士(あま)村と有木(ありき)村がひとつになったことで海士有木となりその名がそのまま駅名となりました。
海士は、漁夫(海人)の集落があったことがツ名の由来、有木は附近に有木城(蟻木城)があったことが地名の由来といわれています。
徒歩圏内には千葉こどもの国キッズダムがあります。この施設内にはキッズダムトレインが走り、ゴーカート、プール、トレジャーハント、釣り堀など、子どもが楽しめるさまざまなアトラクションがいっぱい。ファミリー層に大人気のスポットとなっています。
観光鉄道として知られる小湊鉄道。DB4形機関車が引っ張る「房総里山トロッコ」で小湊鐵道沿線の観光スポットを巡るのもおすすめです。
ふた駅隣の里見駅では、土曜・日曜限定ですが、ホームでの屋台や直売店がオープン。里山トロッコ列車のお客さんにも大人気です。
ここでは、地元の食材のみを使った「焼き豚弁当」や「季節の具材のおにぎり」のほか、焼きそばやいなり寿司、旬の食材を使った季節限定のグルメなどが楽しめます。
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