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覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
昭和スイーツの絶滅危惧種!プリン・ア・ラ・モードを救え!

昭和スイーツの絶滅危惧種!プリン・ア・ラ・モードを救え!

心ときめくなつかしの味を求めて〝バ ック・ト ゥ・ザ・昭和〟なスイーツ。 昭和生まれ世代にとって、2大憧れスイーツだったプリン ・ ア ・ラ ・ モードとホットケーキしかし、いつしか姿を見なくなったと思いませんか?。

戦後、横浜で生まれた 華やかスイーツ

プリン・ア・ラ・モードは、 食べようと思えば今でも気軽に食べられる。コンビニスイーツにもあるからだ。しかしそれらは、あの“昭和”に食べた一品ではない。何しろ肝心のプリンと生クリームが大量生産の市販品なうえ、カステラなどで無意味なかさ増しをされていて、味に深みがないのだ。
 
プリン・ア・ラ・モードは、 太平洋戦争後、GHQに接収された横浜『ホテルニューグラ ンド』内のコーヒーハウス『ザ・ カフェ』で誕生した。見た目にも量的にもプリンだけでは満足できない、アメリカ軍の将校夫人たちのために作られたデザートだった。「ア・ラ・モード」はフランス語で「流行の」「最新 の」を意味するが、料理用語として「ブルジョワ風の」という意味もあり、あの華やかな盛り付けからそのような名前をつけ たのだろう。昭和35年頃からは、大流行したパーラーや純喫茶、デパートの食堂などで作られるようになり、和菓子やせんべいしか知らなかった日本人の目には、どんなにきらびやかに映ったことだろう。
 
その後、高度成長期と重なり、人気を博したものの、バブル期とともにその姿を消していく。 クレープ、ティラミス、タピオカと次々と入ってくる“外資スイーツ”の攻撃に耐え切れなかったのだろう。また、作り手の高齢化により、提供をやめてしまった店もある。ある純喫茶のマダムが言った。 「いつしか注文もなくなったし、 プリンを作っておかなきゃならないでしょ。プリンは作るのに手間がかかるからね。だから、うちも辞めちゃったわ」

それでも作り続ける店がある。
 
今、日本ではいくらでも洗練されたスイーツが食べられるが、 それらにプリン・ア・ラ・モードのような、食べていてほっとするようなやさしさはない。しかし、いいものは必ず伝わる。この戦後に生まれた、メイド・イ ン・ジャパンの洋風スイーツの魅力に若い人たちが気付き始め、 ネットでも小さなブームを起こし始めている。

珈琲 西武(新宿)

思わず歓声が出る! 平皿の上に繰り広げられた百花繚乱の世界

昭和39年創業。広々としたフロアと赤いビロードの椅子。昨今の純喫茶ブームもあり、週末はもとより、ときには平日も並ばないと入れない人気店だ“。写メ欲そそる”、 “SNSにアップしたくなる”このプリン・ア・ラ・モードやトールサイズのパフェは昭和を知らない若い世代の間でも話題。しかし味は繊細で、プリンも生クリームも自家製にこだわっている。

名曲・珈琲 麦(本郷)

迫力ある見た目とやさしく懐かしい味わいのコラボ

昭和50年代に入って次々と名曲喫茶が姿を消す中、昭和39年より健在。ここのア・ラ・ モードは直径、高さともに5cmほどある自家製ジャンボプリンが特徴。

パーラーキムラヤ(新橋)

プリンはスプーンが刺さる、 “固め、濃厚卵味”

サラリーマンの聖地・新橋の東口駅前ビルが完成した昭和42年より営業。ア・ラ・モードに使われるプリンは自家製で、現在、2代目店主が作っている。

このグルメ記事のライター
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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