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 名物の粟ぜんざいが、いつからあるのかは、「史料が震災や戦争で焼けてしまったのでわからない」(営業主任の板谷厚昭さん)が、「先代が試行錯誤しながら作り上げた」というから、“元祖”であるのは確かだろう。 ※ランチタイム有

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浅草梅園 本店(最寄駅:浅草駅)

そして他の汁粉類も含め、餡がかなり甘い。それは、「せっかく甘いものを食べに来たのだから」という昔からの気配り。汁粉類にそえられるお薬味のしょっぱいシソの実漬けは、その甘さゆえの名脇役だ。※ランチタイム有

あわぜんざい

777円

蒸したもち黍になめらかなこし餡。美しく盛り付けるには、かなりの修練が必要だとか

田舎しるこ

691円

粒餡のお汁粉。こし餡の汁粉「御膳しるこ」691円もある

浅草梅園 本店

東京都台東区浅草1-31-12 ☎03-3481-7580 [営]10時~20時 [休]水、月2回不定休 [席]84席 全席禁煙/予約不可/カード不可 [交]都営浅草線ほか浅草駅から徒歩5分

電話番号 03-3481-7580

2017年1月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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