茅場町の路地で見つけた『Nico Chelsea(ニコ チェルシー)』(フレンチ/茅場町)

ジビエ好きのみならず、少し苦手な人もこの店の味を試せばその食べやすさに驚くかもしれない。と言うのも国産のキジ、鹿、猪、ウサギなど冷凍ものを一切使用しない品質の良さはもちろん、それらをフレンチ出身のシェフがあらゆる調理法で提供してくれるから。[交]地下鉄日比谷線茅場町駅2番出口から徒歩3分

画像ギャラリー

Nico Chelsea(ニコ チェルシー)(最寄駅:茅場町駅)

ジビエ好きのみならず、少し苦手な人もこの店の味を試せばその食べやすさに驚くかもしれない。と言うのも国産のキジ、鹿、猪、ウサギなど冷凍ものを一切使用しない品質の良さはもちろん、それらをフレンチ出身のシェフがあらゆる調理法で提供してくれるから。シンプルな炭火焼きのほか、ハムやパイ包みなど料理のバリエーションはお見事。各地の猟師から直接仕入れているため、お手頃な値段設定もうれしい。

雉半身の炭火焼

2480円

ミディアムレアにグリルした国産蝦夷鹿のモモ肉は、鹿や猪など各種ジビエで取ったダシに赤ワインや赤スグリのジャムを加えたソースで味わう。

蝦夷鹿のモモ肉のグリエ ヌイユ添え ソースグランヴヌール

1580円

自家製ジビエのシャルキュトリー5点盛り

1380円

すべて自家製。ウサギ肉で作ったハムや蝦夷鹿のサラミなどお酒が進む味。ワインは国産とフランス産が揃う

Nico Chelsea(ニコ チェルシー)

東京都中央区日本橋茅場町3-3-3 03-5643-7799 [営]17時~23時半(22時45分LO)、土16時~23時(22時15分LO) [休]日・祝 [席]1階カウンター9席、テーブル12席、2階テーブル27席、個室(6名)1室 計54席/禁煙席なし/予約可/カード可/サなし、お通し300円別 [交]地下鉄日比谷線茅場町駅2番出口から徒歩3分

電話番号 03-5643-7799

徒歩10秒ではしご酒『酒じゃらしの唄』

1階は気軽なカウンター席、2階はちゃぶ台の座敷と古民家の情趣が感じられる。注目すべきは全国から厳選した約50種類の純米酒が全てグラス(90㎖)450円から楽しめること。[交]地下鉄日比谷線茅場町駅2番出口から徒歩3分

2016年7月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

骨太の本格フレンチを自由に楽しむ 東日本橋『mille』に来たなら肉のローストをぜひ!

渡仏中の出会いで伝統洋食の道へ 『ヨーショクヤ リベルマン』は 高級店顔負けの“上等洋食”が気軽に楽しめる

国産そば粉のガレットとクラフトシードル専門店『フルール ド サラザン』!! フランスでの経験が浅草で花開く

ひとりでも気兼ねなく行けるカウンターフレンチ『Etape』 ノンアルで通すなら「和紅茶」も楽しめる

おすすめ記事

名古屋のコーヒーは量が多い!?コーヒー好き女優・美山加恋がモーニングでその真相を知る

肉厚!もつ煮込みがうまい 創業70年の老舗『富久晴』はスープも主役「ぜひ飲み干して」

東京、高田馬場でみつけた「究極のラーメン」ベスト3店…鶏油、スープ濃厚の「絶品の一杯」を覆面調査

禁断の2尾重ね!「うな重マウンテン」 武蔵小山『うなぎ亭 智』は 身がパリッと中はふっくら関西風

この食材の名前は? やせた土地でも育ちます

満腹でも気分は軽やか!東京産食材にこだわったヘルシービュッフェ を提供 八重洲『ホテル龍名館東京 花ごよみ東京』

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…