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住宅街にポツンと灯る看板の一軒家。一見なら入るのを少しためらうかもしれない。

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豚太郎|とんたろう(最寄駅:武蔵小山駅)

思い切って中を覗けば、迎えてくれるのは着物に割烹着姿の女将さん。優しい笑みと物腰はどこか懐かしく、こう言っちゃ失礼かもしれないがとてもかわいい。それだけでもうこの店の虜になるはずだ。昭和38年に母親が始めた店を20代後半で継いで数十年。買い出しから仕込み、接客まで毎日ひとりでこなす忙しさで、「休んだのはお産の時だけよ」と笑う。無論、店の魅力が女将だけじゃないことは、ズラリと並ぶおばんざいを見れば一目瞭然だろう。煮付けに焼き物、魚はその場でお造りにもしてくれる。これがしみじみ旨い。

店内はこの字カウンター。「コの字は仕事がしやすいからずっと使っているの」と女将さん。カウンターの上には手作りの大皿料理が並び、下のガラスケースには寿司屋さながら旬の魚介類がギッシリ。好みを言えば刺身や焼き物などに調理してくれる。ひとりや夫婦で訪れる客も多い

おばんざい

500円〜

アジの刺身

1000円

牛すじ大根

700円

やわらかい牛スジと大根の煮物。奥深い味わいだ

豚太郎

[住所]東京都目黒区目黒本町3-7-16  [TEL]03-3715-5901 [営業時間]19時半~24時 [休日]第3日 [席]カウンター16席、小上がり座敷12席、計28席/禁煙席なし/予約可/カード不可/サなし [交通アクセス]東急目黒線ほか武蔵小山駅西口から徒歩6分

電話番号 03-3715-5901

2016年10月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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