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オープンは昨年の10月。永福町と都心からは少し離れた場所ながら、すでに口コミで旨いもの好きにじわじわ人気の店である。

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鳥雅(最寄駅:永福町駅)

焼鳥屋らしい和の佇まいにして活気ある雰囲気。焼き上がる手前であげて余熱で火を入れるという焼き鳥は、店主の井上さん曰く「焼きたてをその場で食べてほしい」。火入れが絶妙なんである。炭の香りと抜群の食感、焼き鳥をガブッとやったときの旨みをぜひ。通常のワインと別に、「自然な味わいが相性いいなと思う」ヴァン・ナチュール(自然派ワイン)が常時20種類ほど揃っているのも特長。ロゼあり、微発泡あり、タイプも幅広く、価格設定もリーズナブル。ハマる人が増えてるのも納得だ。

ササミ、合鴨、ツクネ、皮、セセリ

280円、280円、280円、230円、230円

パリッと焼けてダシ醤油も利いた皮や、ぎゅっと旨みの濃い合鴨、脂ののったセセリの肉感等々、焼き物はほかにも、ウズラや背肝、カッパ、がら玉など、20種以上が揃う。気合いの入った焼き上がり

万願寺とうがらし炭焼

680円

万願寺を鰹節とダシ醤油で。季節ごとに旬の野菜もいろいろ楽しめる。

朝〆合鴨のタタキ

1380円

朝〆の合鴨タタキは、肉味が濃く、新鮮な旨さ。わけぎの醤油漬けと一緒に

焼き鳥に合うロゼや白、微発泡なども揃う自然派ワインはショーケースから自分で選べる。ボトルの裏には選びやすいようにコメントも。ボトルは4500円または5500円均一。ボトル2480円均一の通常のワインも赤白タイプ別に7種類ずつ揃っている

VdF ブリュタル / ラ・ソルガ(赤)

ボトル 5500円

左のロックなジャケは、化学へのアンチテーゼ。深みと透明感ある味わいが合う。

レストン・ナチュール・ダークナットドメーヌ・クンプフ・エ・メイエー(ロゼ)

ボトル 5500円

右はロゼの微発泡。シュワっとしてて、ピュアなエキス感も焼き鳥と相性◎

鳥雅

■鳥雅
[住所]東京都杉並区永福4-6-2
[TEL]03-6265-8911
[営業時間]17時〜23時LO、土・日・祝16時〜23時LO
[休日]月
[座席]カウンター7席、テーブル10席 全17席/全席禁煙(外で喫煙可)/予約可/カード不可/お通し400円
[アクセス]京王井の頭線永福町駅北口より徒歩5分

電話番号 03-6265-8911

2016年11月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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