アザレア通り
横道に名店アリ!ぜひ散策を 「アザレア」とはつつじのこと。駒込駅はつつじの植樹で有名で、4月末から見頃に。 駒込駅東口を出て右手側へ伸びる商店街で田端銀座にほど近い。
【MAP(A)】旬菜 味うら(最寄駅:駒込駅)
1本奥にある路地の隠れ家店
『旬菜 味うら』の 白身魚を包んで蒸した桜蒸し 700円
路地から入った場所にひっそりある魚中心の和食店。敷居は高すぎず低すぎず、落ち着いた雰囲気。 季節を感じる1品料理の品揃えが豊富だ。
【MAP(B)】喫茶シャルル(最寄駅:駒込駅)
夜っぽいのに居心地がいい喫茶店
『喫茶シャルル』の ドライカレー 900円(食事のみは不可、必ずドリンクの注文を。)
かつてナイトクラブだった喫茶店で、内装や食器がゴージャス&ポップ! 店主の手作りインテリアの妙を楽しめる。ブレンド600円、ドライカレー900円。 食事のみは不可、必ずドリンクの注文を。
駒込さつき通り
東口に隣接し飲み屋が多い 別名・駒込銀座商店街。飲食店が多く、駅近の各飲食店が切磋琢磨している。駒込駅東口を出た左手にあり、霜降銀座の入り口へと続く。
【MAP(C)】ふで春(最寄駅:駒込駅)
目・舌・お腹・お財布、全てに満足
『ふで春』の 3800円コースより先付
ふぐ料理など本格割烹料理を手ごろな価格で提供。2800円から6000円のコースまで選べ、器・味・量ととにかく満足。写真は3800円のコースの先付・向付から。予約してからの来店が確実。
霜降銀座
ここから約1kmにかけ4つの商店街ロードが続く 入ると、西ヶ原銀座商栄会まで4つの商店街が1本道で続く。アーチ中央に見えるのは商店街のゆるキャラ「しーちゃん」と「もーちゃん」
TWIN DISH(最寄駅:西ヶ原駅)
年中楽しめる大盛りふんわりカキ氷
『TWIN DISH』の いちごミルク 750円
渋い店が多い霜降銀座の中で、2016年7月にできたニューフェイス。ボリュームがあり、甘すぎない大人のカキ氷が通年楽しめる。メニューは季節で変わるものも。
なりきや精肉店(最寄駅:西ヶ原駅)
精肉のほか“揚げ物力”が高い肉屋
『なりきや精肉店』の ほたて貝柱 238円
肉のほかに揚げ物が人気の店。松阪牛メンチカツ238円が定番だが、ほたて貝柱(写真)も大きいのに硬くなく、ジューシーな逸品。揚げ始めは11時〜。自家製シューマイは水曜限定販売だ。
染井銀座
毎年桜の季節が忙しい商店街 ソメイヨシノ発祥の地である染井村が名前の由来。
清水製麺所(最寄駅:駒込駅)
うどん・蕎麦以外も揃う麺の直売所
『清水製麺所』の ひもかわ(手前左)、焼きそば(手前右) 各90円
珍しい麺の専門店。奥の工房で作った麺を直売している。幅が太いひもかわ(90円)や焼きそば(90円)なども。
餃子の点々 駒込店(最寄駅:駒込駅)
種類豊富な中華惣菜パラダイス
『餃子の点々 駒込店』の ごま団子 1個110円
麻婆豆腐など約30種の中華惣菜・弁当をテイクアウトできる。 ごま団子は上品な甘さ。中高生の買い食い場所としても人気!
二木商店(最寄駅:駒込駅)
旨い魚介を買うならココ
魚や惣菜、自家製干物も扱う。切り身や干物は、刺身でも食べられる良い魚を使用。切り身は購入時に塩をふってくれ、家で焼く時には余計な水分が抜け食べ頃になる。
西ヶ原
染井銀座から続くふたつの商店街 西ヶ原銀座&西ヶ原銀座商栄会と2つが繋がったエリア
【MAP(E)】魚末(最寄駅:西ヶ原駅)
商店街の1番先の魚屋
霜降から始まる長い商店街リレーの1本道のいちばん先の角にあり、隣には豆腐屋さんも。 焼き魚は夕方から提供。住宅も増えた商店街に残る大正時代からの魚屋だ。
巡礼・コマタバ商店街
駒込駅東口の周りには、飲み屋が多い不思議な商店街がある。 山手線の側なのに、妙に地元色が濃い街で、そこが逆に不思議な魅力を放つ。霜降銀座まで行けば、そこは買いもの天国。 下記地図を見ると、7つの商店街が近接しているのがよくわかる。 けして派手ではなく、地域住民の生活に密着した素朴で真面目なお店が多い。 霜降銀座商店街の入り口では、ゆるキャラ・しーちゃんが最近登場した新キャラのもーちゃんをおぶってお出迎え。 霜降・染井・西ヶ原と、1本道がひたすら続く。 西ヶ原エリアでは進めば進むほど住宅が増えるが、点在するお店を見つけるのもまた楽し。 奥深いところまで行くのが面倒な方は、アザレア通りと駒込さつき通りのお店で飲むべし。 紹介した4つのお店は、外からはディープな雰囲気ながらも初めてのお客さんにも優しい。 通りから少し離れた道にも店があるので、夕暮れ時から散策してみると気になるお店が見つかるかも。
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