京都の味を荒木町で堪能|宮わき(和食/四谷三丁目)

「宮わき」は京料理を基本とした割烹。1合炊きの羽釜を使った炊き込みご飯は、新潟県魚沼市の契約農家から、直送の際に精米してもらうコシヒカリを使用している。

画像ギャラリー

宮わき(最寄駅:四谷三丁目駅)

濃いめに引かれたカツオとコンブの一番ダシをベースに、素材の魅力を引き出す絶妙な組み合わせで提供。レギュラーメニューの「しらすと京九条葱」(1620円)のほかは、季節で入れ替えながら5~6種類を用意。春先にはフキノトウを使ったものもメニュー入りの予定だ。

ウナギと山椒

2160円(約2人前)

ふっくらと焼かれた脂のりのいいウナギと、鮮度を保ち生で冷凍保存した実山椒を一緒に炊き込む。爽やかな刺激がヤミツキになる

カニとムカゴ

1728円 

鳥取直送のズワイガニ、ムカゴの力強い風味という、海と山の恵みが融合する。

海老芋と焼き餅の西京煮

1512円

ねっとりとした濃い旨さの京都産海老芋を焼き餅と西京味噌で煮込む

お店からの一言

店主 宮脇健太さん

「素材にこだわります島根県産かつべ牛もぜひ食べてみて」

宮わき

[住所]東京都新宿区荒木町9 [TEL]03-5379-6545 [営業時間]17時~23時半(22時半LO)、日17時~22時半(21時半LO) [休日]水 [席]14席/全席禁煙/予約可/カード可/サ5%、お通し代648円別 [交通アクセス]地下鉄丸ノ内線四谷三丁目4番出口から徒歩4分

電話番号 03-5379-6545

2017年12月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

今一番好きな蕎麦屋は?目白『蕎麦 おさめ』と即答!唸ったのは「羊ロース」

心が震えた『翁庵』の“地味うま”な蕎麦前 この「親子煮」を見よ!

「おとなの週末」編集長が唸った『蕎麦前ごとう』の「合鴨炭火焼」 ロゼとの相性抜群、その味わいは?

お雑煮専門店とは珍しい!『銀座もちふじ』は“つきたて”の餅の美味しさが魅力

おすすめ記事

名古屋のコーヒーは量が多い!?コーヒー好き女優・美山加恋がモーニングでその真相を知る

肉厚!もつ煮込みがうまい 創業70年の老舗『富久晴』はスープも主役「ぜひ飲み干して」

東京、高田馬場でみつけた「究極のラーメン」ベスト3店…鶏油、スープ濃厚の「絶品の一杯」を覆面調査

禁断の2尾重ね!「うな重マウンテン」 武蔵小山『うなぎ亭 智』は 身がパリッと中はふっくら関西風

この食材の名前は? やせた土地でも育ちます

満腹でも気分は軽やか!東京産食材にこだわったヘルシービュッフェ を提供 八重洲『ホテル龍名館東京 花ごよみ東京』

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…