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青少年が立派な成人男子になる過程で、あらゆることを教えてくれるバイブル的雑誌『週刊プレイボーイ』。中々買うのに勇気が必要でしたが、アレもコレもと本当にお世話になりました。その『週プレ』が創刊50周年を記念して期間限定で開店したのがここ、その名も『週プレ酒場』だ。

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週プレ酒場(最寄駅:西武新宿駅)

『週プレ酒場』で鼻の下を伸ばしてきた

店につながる通路にはアグネス・ラムが描かれ、青臭かった青少年時代にタイムスリップ。
が、店に入ると途端に大人にすくすく成長だ。
料理にも酒にも魅惑的なメニューが並んでるんだもの。
というわけで、可愛らしい店員・かなちゃん(ホールスタッフはみんな女性でした)に早速注文をお願いする。
が、あまりにも一般人らしくないルックスと物腰。
聞けばこの店でバイトをしていてタレント事務所にスカウトされたのだそう。
たまに行く赤羽のスナックでは到底感じられない、なんたるキラメキっぷり!

「名物 週プレの唐揚げ」は衣がサクッでジューシー。ソースなしでも美味

さて出された料理はなかなかに凝っていて、「名物 週プレの唐揚げ」(890円)は、橋本マナミさん、原幹恵さんら8人のグラビアアイドルと共同開発した8種のソースで唐揚げを食す(ソースのリクエストは2種まで)。
「生本まぐろのてんこ盛り」(1690円)は、まぐろは刺身で、付け合わせの海藻はダシでしゃぶしゃぶして食べる。
「金のよだれ鶏」(590円)は四川風の辛さではなく、たっぷりのマスタードソースで食すなどなど。
お酒もビール、日本酒、焼酎と揃い、ここ、かなりいい居酒屋です。
さてこの「週プレ酒場」の奥には「週プレ酒BAR」なるスペースも。
こちらは予約制のVIPスペースとなっている。
しかも、なんとチャージが1万円(つまみ2~3品と、乾杯ドリンク1杯を含む)。

居酒屋スペース

さぞラグジュアリーな空間かと思いきや、『週プレ』の歴史がわかるバックナンバーが置かれてはいるが、カウンターだけでそれほどでもなし。
しかしっ!
毎日、現役グラビアアイドルたちがカウンターに立ってママを務め、お酒を振舞ってくれるのだ!
僕たちが覆面取材をした日は、本郷杏奈さん(26歳)がママを務めていた。
今回は予算的にBAR の利用は遠慮していたのだが、なんと、居酒屋スペースに出て来て客席に挨拶をして回ってくれ始めたではないか!
店内のビジネスマンは大盛り上がりです。

VIPルーム「週プレ酒BAR」

あ、ここまで紹介を忘れていたけど、同行したのは編集・戎。
「めっちゃかわいいじゃないですか!」と、挨拶に来た彼女を前に鼻の下を伸ばしっぱなしでした。
というわけで、料理よし、酒の揃えよし、価格も手ごろ。
予約が取りづらかったりするけれど、さすが『週プレ』的なグラビアアイドルによるサービスも◎。
期間限定の営業じゃもったいないです。「ずっと営業するべきです」(by戎)。

週プレ酒場の店舗情報

[住所]東京都新宿区歌舞伎町1-18-9 WaMall歌舞伎町5階 [TEL]03-6273-9787 [営業時間]17時~24時(23時半LO) [休日]無休 [交通アクセス]西武新宿線新宿駅から徒歩5分

電話番号 03-6273-9787

2018年2月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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