赤坂『長太郎』で、なめらかなのど越しの「稲庭うどん」を堪能!

 店主の藤原耕治さんが地元秋田から取り寄せている稲庭うどんの特長は、「なんと言ってものど越しとなめらかさ」。その言葉通り、細身でつるっとしていくらでもいけそうな食感は、ならではの旨さだ。

画像ギャラリー

酒・肴 稲庭うどん長太郎(最寄駅:赤坂駅)

なめらかなのど越しはなんとも清々しい

見た目も麗しく、カツオとうるめ、昆布で取る上品なダシもぴったり。ランチにはご飯とお新香、小鉢も付いて、ほかにも「なめこおろし」や「肉南蛮」など種類も豊富。夜は充実した地酒で一杯やってからもおすすめだ。

梅干とろろ昆布(お昼)

900円

上品なツユに細身で艶やかな麺が泳ぐ、見た目もそそる温かいうどんも◎

かき揚げ(お昼)

950円

「高級品で昔は庶民は食べられなかった」という稲庭うどん。元は殿様への献上品だったという

お店からの一言

スタッフ 相崎宮子さん

「夜のうどんセットもおすすめです」

酒・肴 稲庭うどん長太郎の店舗情報

[住所]東京都港区赤坂6-6-2 センチュリータワービル地下1階 [TEL]03-3586-6689 [営業時間]11時半~14時、17時~23時 ※ランチタイム有 [休日]土・日・祝 [席]カウンター14席、テーブル28席 計42席/全席禁煙/予約可/カード不可/サなし、お通し300円別 [交通アクセス]地下鉄千代田線赤坂駅5B出口から徒歩2分

電話番号 03-3586-6689

2018年3月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

関連キーワード

この記事のライター

関連記事

うどんアーティスト・小野さん独自の手法“両栄麺”を求めて大行列!進化しつづける『浅草真九郎』

風味際立つ極太うどんと冷たいツユの「渾身素うどん」が絶品!!旨さ直球勝負の『地粉手打うどん 哉』

夜はつまみと揚げたて天ぷらでちょい飲みに最適な『手打ちうどん 七福人』!! のど越しバツグンのうどんは太さやトッピングが選べるのがうれしい

すぐには噛み切れないほどの弾力が衝撃の『餅うどん 功刀屋 新宿御苑店』!! 脱サラして完成させた「餅うどん」の「圧力鍋製法」とは?

おすすめ記事

東京駅ナカでクラフトビールを飲み比べ!『BEER HOUSE 森卯』自慢の溶岩石グリルは個性派ビールと相性抜群◎

「松任谷由実」初のベスト盤『ノイエ・ムジーク』 松任谷正隆の“ミリ単位”までこだわったアレンジがすばらしい【休日に聴きたい名盤】

【GWおすすめ】「コメディ」「サスペンス」「宮崎駿作品」など“料理”が印象的な映画3選!! 「韓国チキン」「おにぎり」が超うまそう

声優・茅野愛衣が料理や日本酒で春を満喫 恒例のアレも飲んじゃいました

谷中「長安寺」の並びで人気の『松寿庵』「七福神そば」!! 恵比須様が「エビ」大黒様は「袋茸」と具は肉に野菜と盛りだくさん

【難読漢字】駅名当て トンネルを抜けると、そこは秋田です

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…