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今年もかなりの猛暑。まとわりつく湿気と暑さですでにバテバテ…という方も多いのではないだろうか?

そんな暑さの沼を断ち切るのにうってつけなのが「冷たい麺」だ。今回、覆面調査隊が“忖度なし”で実食したのは腹も気持ちもまんぷくの衝撃のうどんだ。

(お店の情報は<店舗情報:夏にぴったり「うどん」「蕎麦」「冷やし中華」「冷麺」が食べられるお店>をご参照ください)

かなり極太、板橋市役所前『哉』

衝撃的なうどんである。

水は名水百選に選ばれた埼玉県寄居町の湧き水。粉は100%国産地粉(取材時は北海道江別市産)。ダシは4種類のカツオ節と日高昆布、煮干しを使用。これだけでも店主の強いこだわりがわかるが、食べてみれば想いが味として伝わる。

やや灰色がかり角がとれたうどんは、かなりの極太。

噛むと、まずコシの強さ。次いでしなやかな弾力、のど越しの良さに驚かされる。そして何よりも地粉ゆえの香りと甘みが素晴らしい。

『地粉手打うどん 哉(ちか)』渾身素うどん(冷つけ/大盛)

この店の定番は3つあるが、ツユも冷やで味わえるのは「渾身素うどん」だけ。

すっきりしたやさしい味の冷たいツユに浸すと、うどんの小麦の風味がさらに引き立ち、まさに絶品!

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“のど越し”抜群、名大前『七福人』...
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おとなの週末Web編集部
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