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知る人ぞ知る『浅草真九郎』

営業は水曜と木曜、そして月に1度の土曜のみ。奥浅草にひっそり佇むここは、うどんアーティストとしても活躍する小野さんの手打ちうどんを求めて行列ができる人気店だ。

粉はオーストラリア産小麦に愛媛県産のチクゴイズミ、青森県産のネバリゴシを使用。

両端は薄く、中心に向かうほど太くなる“両栄麺”という独自の手法で麺を打つ。

『浅草真九郎(しんくろう)』炙り牛玉ごぼうぶっかけ(冷)天ぷらは卓上のダシ醤油をかけても美味。

最近は粉の配合、加水率、塩分濃度など、より“冷やしうどん”がおいしくなるようシフトしていて、しなやかなコシ、つるんとしたのど越しがたまらなく旨い。

すき焼き風の「炙り牛玉ごぼうぶっかけ」、信玄どりのササミの天ぷらが激旨の「かしわ天ざる」、どちらもオススメ!

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おとなの週末Web編集部
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