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 近隣住民が買いに来るだけでなく、50軒を超える銀座の名店や料亭などにも豆腐を納めている店。ここではプロの舌も唸らせる逸品が手に入る。

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とうふ杉寅(最寄駅:築地駅)

料理人も惚れ込む1901年創業の老舗豆腐店の味

豆腐に使用する大豆は、すべて準契約栽培している佐賀県産の「フクユタカ」。3種類の国産凝固剤を巧みに使い分け、様々な豆腐を作り出している。中でも、豆の甘みを引き立たせる沖縄県産のにがりを使用した「やわらぎ」は、繊細な味わいととろけるような食感が感動的。そのほか、季節が感じられる変わり種なども揃い、どれにしようか迷うこと必至だ。

やわらぎ、よもぎ豆腐

290円、290円

“半熟豆腐”とも呼ばれる「やわらぎ」。爽やかな香りの「よもぎ豆腐」は、お好みで黒蜜か藻塩を付けてくれる。4月末までの販売予定

絹ごろも、あまゆば

550円、550円

生湯葉は、濃厚な「あまゆば」とさっぱりめの「絹ごろも」の2種類。店頭に出来たてが並ぶのは16時頃
寄せ豆腐を揚げており、なめらかな食感
ポン酢で頂きたい「やまいも」の豆腐なども並ぶ

お店からの一言

四代目 杉山克己さん (右)五代目 杉山貫太さん

「夏は枝豆やトマトなどの豆腐も作ります」

とうふ杉寅の店舗情報

■『とうふ杉寅』
[住所]東京都中央区築地7-15-13 セブン築地1C
[TEL]03-3541-9598
[営業時間]8時~18時半、土曜日:8時~18時
[休日]日曜日・祝日
[アクセス]地下鉄日比谷線ほか築地駅1番出口から徒歩6分
※カード不可

電話番号 03-3541-9598

2018年5月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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