魚料理のために考えられたトング「おさかなキャッチャー」
魚を料理して、ひっくり返すときに、菜箸でぐちゃぐちゃに……。
上手くできた魚料理も、盛りつけのときに、ぐちゃぐちゃに……。
そんな、悩みを解消してくれるトング、おさかなのための「おさかなキャッチャー」というのを見つけたので、さっそくチェキってみました!
UNICOOK おさかなキャッチャー
外形寸法:約全長265×幅97×高さ38mm(収納時)
使用材料:金属部ステンレス鋼(クロム18%)
先端部ナイロン(ガラス繊維入口)
耐熱温度190℃
価格¥2000(税別)
ホームページで商品の特徴を調べたところ……。
*魚料理のために考えた先端交差するカーブ形状。
*幅が広い形状なのでサンマ・アジの開きなどをひっくり返したり、盛りつけたりがラクラク。
*菜箸では崩れやすい煮魚もしっかりつかんで盛りつけできる。
*片手で簡単にロック、スタンド付きでスムーズに調理ができて置き場に困らない。
*スチームロースターの溝にもぴったり沿うので、魚の下に入り込み、つかみやすい。
パッケージ裏に書かれた、
おさかなキャッチャーの主な使い方。
さっそく、鍋で「ぶりの煮つけ」を作るとき、おさかなキャッチャーを使ってトライ!
煮つけは魚をひっくり返すのが難しくて、菜箸だと崩れたりするのに、おさかなキャッチャーだと上手くひっくり返せて、しかも簡単!
大きなフォーク部分は、
なによりも安心感が大きいのが
上手に返せるコツかも……!
そして、完成してお皿に盛りつけるときにも、きれいに盛りつけができた!!
うれしかぁ~!
いままでは、鍋の中ではいい感じにできたのに~って、盛りつけで崩れるたり……と、悲しぎることも……あったのに……(涙)。
[(おさかなキャッチャーで返し、盛りつけた)寒ブリの煮付け]
今度は、サンマを焼きながら、グリル・オーブンで試してみたばい。
グリルの網にひっかからないで、
サンマがつかめるばい。
さんまも、がっちりキャッチ!!
考えられた、先端交差するカーブ形状の効果なのでしょうか!?
[(おさかなキャッチャーで返した)サンマの塩焼き]
たまに、菜箸で返すとき、半分になってしまったりもするけど……。
スゴい!!
使ってみてわかった、使わないときの弱点……!?
このおさかなキャッチャー、実際に使ってみてわかったことがあります。
それは、使わないときのこと。
片手で簡単にロックができるようにできていますが、これが、イマイチ……。
ワンタッチで、
フォークの付け根をカチッとはめれば
ロックできる機構がついている。
パッケージの裏には、
ロック操作の方法も書かれている。
使わないとき引き出しに入れていると、いつの間にかロックが外れていて、引き出しにひっかかって開かなくなったり……。
ムダに収納場所をとってしまったり……。
わが家では、結局、ぶら下げて収納してます。
それでも、ロックしていても、いつの間にか、トングの先端が開いている……。
これは、きちんとロックできたらなぁ~。
せっかくの、キッチングッズ・チェックなので、魚以外のトングとして使えないか考えたばってん、思い浮かびません……。
魚以外に便利かばいっていうのがあったら教えてくださ~い。
これはやっぱり、魚のためのトングばい。
だけん、魚料理にこのトングはおススメです。
これで、盛りつけもキレイにできるけん、未来の旦那さまにも、料理の「見栄えは」バッチリ!
あとは、料理の「味」だけ……。
だったら煮魚はさけて、焼き魚にすればバッチリばい(笑)!!
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
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