×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

icon-gallery

店ごとに違うからハムエッグが止まらない!

 どうも。自称(ここ大事)ハムエッグ評論家の酔いどれ~ぬオカモトです。さていきなりですが、ハムエッグが朝食のおかずだなんて誰が決めたのでしょう?

 だってハムエッグは立派な酒の友なんですから! その証拠に酒場でハムエッグは当たり前にある。私なんてハムエッグで飲むことをライフワークにしているくらい。ということで、まさにこの企画は公私混同。張り切ってまいります! 

まずは西新井にある『ニブ』。

写真:肉屋のハムエッグ480円

ここは“ハムエッグで呑む”にハッシュタグしたいくらいの自分の中のハムエッグの聖地。名物の「肉屋のハムエッグ」は驚くほど黄身が大きくてプルンプルン。それを一気にぐっちゃぐちゃに白身と和えちゃって、別オーダーしておいた豚ほほ肉の塩漬け「グアンチャーレ」を食べるときにのっける。もぉ~~これサイコー! 残った黄身もグアンチャーレでぬぐうとこれまた官能の嵐。酒はさっぱりとどぶハイもいいしお燗もいい。迷ったら両方でも平気、平気。

東京都足立区関原3-28-11 ☎03-3886-2270 営18時~22時半、土・日・祝15時~で土は〜22時半、日・祝は〜 21時半 休火、不定休

技ありのハムエッグといえば、中野の『ブリック中野店』

写真:ハムエッグ400円

ふたつの目玉焼きが片方半熟、もう片方は固焼きという細やかさだ。秀逸なハイボールがあるバーなので、味付けは半熟がソース、固焼きは塩がおすすめ。ちょこんとついている辛子に醤油を混ぜるのも、合いの手にどうぞ。

東京都中野区中野5-61-3 ☎03-3388-1263 営17時~24時 休日・祝

毎度ハムが旨いなあと思うのが浅草の『水口』

写真:ハムエッグ530円

しかも目玉焼きにハムが刺さっているかなりフォトジェニックなスタイルなのだ。ケチャップとなぜかみかんも添えられていて色もカラフルだ。どんなつまみともうまくやれるのがハムエッグの強みだが、ここではシューマイとナポリタンを頼んで三角食べをすると幸せ感がグレードアップすること間違いなし!

東京都台東区浅草2-4-9 ☎03-3844-2725 営10時〜21時半(21時LO)、土・日9時〜21時半(21時LO) 休水

 そうそう洋食店も外せない。

麻布十番の『大越』はハムエッグもとことんハムが入っているのが素晴らしい。

写真:ハムエッグ500円

ハムエッグ+ ハンバーグ+ 赤スパはまあ鉄板だけど、ちょい贅沢にハムエッグ+ ポークソテーにあえて白いご飯というドリームチームはどうですか? お供は王道のビールで。

東京都港区東麻布3-4-17 ☎03-3583-7054 営11時〜15時、17時〜20時、土〜15時 休日

 さあさあ、ハムエッグで呑みたくなってきたでしょ? 酒場のハムエッグ、楽しいですよ。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

admin-gurume
admin-gurume

admin-gurume

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…