かわいいおじさん!? 今度はレンチンでできるポップコーンに挑戦!
キッチン用品のアイデアグッズ屋さんで見つけたのが、『チンしてキャラメルポップコーン』。
今回は、レンジでできるポップコーンに挑戦!!
ポップコーン作りに必要な道具が、まとまったキャラクター。
かわいいおじさん。
なんと、キャラメルソースも作れちゃう。
バターしょうゆ味・バターカレー味などなど……。
楽しそう~。
チンしてキャラメルポップコーン/曙産業
サイズ/約160×198×163mm
▪️材質
フタ・鼻/ポリプロピレン(耐熱温度120℃/耐冷温度−20℃)
本体/ポリスチレン(SPS)(耐熱温度200℃/耐冷温度−20℃)
帽子/ポリメチルペンテン(耐熱温度200℃/耐冷温度−40℃)
ヘラ・スプーン/ナイロン(耐熱温度180℃/耐冷温度−20℃)
食器洗い乾燥機対応。
油いらずのヘルシーなポップコーンが作れるという乾燥コーンもゲット。
ポップコーンパーティでも楽しもう~と、友達の家に持参したばい!!
プレーンなポップコーンの材料は、乾燥コーンのみ。
家庭で作れる、乾燥コーンを購入。
①受け容器に、
乾燥コーンをスプーン1杯(20g)入れる。
ポップコーンメーカーに同梱されていた、専用の計量スプーンを使用。
本当に、このスプーン1杯だけでいいのかな??
ここで大事なのは、庫内の容器を置く位置を、真ん中ではなく隅に設定すること(らしい)。
②フタをして電子レンジに入れ、加熱。
ここで、「初めて使う時の注意点」と取説にあることを発見!
電子レンジは機種・型式・年式などによって同じワット数でも出力に差があります。
使用されているレンジの特性をよく見定めて加熱し過ぎることがないよう、最初の1回はレンジ加熱時間を少し短めの2分で様子をみてくだい。
ということで……
とりあず、600Wで2分試してみたばい。
ところが……!
まったく、できとらん。
さらに1分やってもまだまだ。
さらに2分まったくできていない。
ここで5分もやっているのに……。
あら~?
さらに2分追加。
(合計7分)
合計で6分を過ぎたあたりから、やっと、プチっ!プチっ!とはじけた音が……。
いい感じ~。
ポップコーンのにおいもしてきた。
プチっ。
レンジがピッピッピ~!!
完成?
ここでまた、取説によると「加熱終了後に豆が弾くことがありますので、容器は10秒ほど待ってからレンジより取り出ししてください」と。
1・2・3……と10秒数える。
いよいよ完成。
取り出してみたら……!?
あれ?
トータルで、
600Wで7分間チンした状態。
ほんの少ししか、できとらん!
途中開けたりしてたからなぁ~?
じゃあ~と、2回目に挑戦。
最初から、600Wを一気に6分間にしてみたばい。
あら?
少しだけ、できあがった
ポップコーンは増えたけど……。
しかも、不発だったコーンは少し焦げている……。
なにがダメだったのかなぁ~?
改めて取説を見てみると、「困ったときは」というところに、「少し高さを上げてください」と書いてあります。
これをやってみよう!!
容器の高さを上げて、再びチャレンジ。
3回目に挑戦!
600Wで5分間。
おじさんは無表情のまま、レンジの中でクルクル回っている……。
今度は、2分ぐらいから、ポンポンポン・プチっ!!
音がしてきた。
いい感じゃない?
カチャ・ポン・プチ!!
高さが原因だったのかなぁ~!
ピッピッピ~とレンジが鳴る。
10秒待って完成!!
わくわく(笑)。
④フタをしたまま本体を逆さにして左右に振り、
不発の乾燥コーンをふるいにかける。
不発の乾燥コーン、こんなにある!
3回目の完成品。
どうにか完成したものの……。
不発の乾燥コーンがこんなにあるのは、もったいないような……?
不発だった乾燥コーンがもったいないから、仕方なく……!
1回目、2回目、3回目に不発だった乾燥コーンを集めると、けっこうな量になりました。
なので、正規の作り方ということで(?)、鍋にオリーブオイルを入れ、鍋のフタをして、直火でやってみました。
鍋に不発だった乾燥コーンと
適量のオリーブオイルを入れ、
火にかける。
あら?
ポンポンポン!!と、景気のいい音が。
しかも、レンジでやるより早い。
あれ?
もういいかなぁ~って感じのころに、フタを開けてみたら……!
鍋で作ったポップコーン。
なんと、全部ポップコーンになっている。
あらあら……?
友達の家の電子レンジがダメだったかも……と、自宅に帰って4回目挑戦!
3回目と同じように、高さを付け、位置は真ん中に。
600Wを5分から。
うちのレンジは、
おじさんは回らない……タイプ。
3回目と同じように、2分ぐらいから、プチプチ、ポンポンと音が。
これは、いい感じでは……。
ピッピッピ~と、レンジのお知らせ。
結果は、
3回目と変わらない……。
これは、レンジの違いではなさそう~。
5回目に挑戦。
思い切って600Wを8分。
同じよう2分ぐらいから、プチプチポンポン!!って、はじける音。
それが、7分ぐらいから、はじける音がせん。
ついに、全部できているのかなぁ~?
ピッピッピ~とレンジが終わり……。
やっぱり、半分くらいしか
できていない……。
最後は、6回目に不発だった豆を集めて、ポップコーンの「敗者復活戦(?)」にトライ。
1度加熱した乾燥コーンって、どうなるんだろう……?
なぜか、7度目の「敗者復活戦」でも、できあがりは約半分。
しかも、食べてみたら苦味が……。
今回は、キャラメルポップコーンを作るという前の、ポップコーン作りの時点で、完成する確率の問題が!
半分の乾燥コーンが不発でできないとうことは、どうなんでしょ?
味は油を使っていないので、あっさりして美味しかったけど……。
今回は、ポップコーン実験で、もうお腹いっぱいです(苦笑)。
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
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