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粗挽き、二八、変わり蕎麦と、個性の違う3つの蕎麦を職人が打つ。地蔵通りに面したごく普通の外観からは、ちょっと想像しなかったこの展開に蕎麦好きならわくわくするはず。

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蕎麦処 栃の木や(最寄駅:巣鴨駅)

粗挽きから変わりまで3つの蕎麦を食べ比べ

蕎麦は石臼挽き自家製粉。中でも一番のウリである粗挽きは手間をかけて手挽きするので、その分蕎麦の風味が一段とよい。更科粉を使った変わり蕎麦を打つのは、店主内藤さんの実父・80歳! なんと蕎麦好きが高じて、難関と言われる蕎麦打ち四段を取得したという。平日は昼営業のみだが、営業する週末は季節限定の鍋で日本酒を傾けつつ、極上の蕎麦で〆るのもよし。

粗挽蕎麦

900円

二八の粗挽きはもちもちした食感も意識しているとか

柚子切り

900円

秋限定の柚子切り。春は桜など季節の変わり蕎麦が登場する。唐辛子切りも研究中とか

鴨しゃぶ

一人前1728円(二人前から)

 

 

3月末頃までの季節限定。柔らかな鴨肉はダシでさっと火を入れていただく

お店からの一言

 

 

店主 内藤和利さん

「3つの蕎麦を食べ比べる「利き蕎麦」もおすすめ」

蕎麦処 栃の木やの店舗情報

 

[住所]東京都豊島区巣鴨3-14-17 [TEL]03-5972-1170 [営業時間]11時~15時半(15時LO)、金・土11時~15時半(15時LO)、17時~21時(20時半LO) ※12/31は~16時(15時半LO)※ランチタイム有 [休日]水、1/1 [席]座敷あり、全32席/全席禁煙/夜は予約可/カード不可/サ・お通し代なし [交通アクセス]都営三田線ほか巣鴨駅A3出口から徒歩7分

 

電話番号 03-5972-1170

 

撮影/貝塚 隆 文/岡本ジュン

2019年1月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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