孫の手みたいなキッチンツール、「レモンスクレーパー」をチェック!
この連載で、何を紹介しようかな〜とリサーチしていたところ、孫の手みたいなキッチンツールを発見!
どうやって使うものなのか、お店の方に聞いたところ「レモンやゆずの皮などを削るものですよ〜」だって!
さっそく購入して、試してみたばい。
WMF レモンスクレーパー
素材:ステンレス鋼
企画:ドイツ
原産国:中国
価格:¥1500(税別)
表側(?)というか、
刃の内側はこんな感じ。
こちらが、裏側(?)。
どんな風になるのか、さっそく使って試してみました~。
どうやら、私が裏面だと思っていた面を、表面(?)というか、上にして削るみたい……。
カーブになっている面のほうを
レモンの丸みに合わせて……。
スルスルスル~っと
手前に引き切る。
くるくるくる〜っと♡
こんな感じに
皮がむけていきます。
とくに、強く力を入れなくても、スルスルスル~と削れたばい!
むけたレモンの皮。
なんだか、香りがイイです!
簡単に生野菜の上にのせただけですけど、レモンの皮の黄色がアクセントになったサラダが完成!
『グリーンサラダ(レモンスクレーパーで削った)レモンピールのせ』
皮を削ったレモンのほうを使って、こんな感じのサラダも作ってみました。
『野菜サラダ レモン和え』
2品目もサラダになっちゃったけど、レモンの皮がボコボコしていて、なんだかお洒落な野菜サラダが完成です。
レモンの皮が削れているけん、口当たりがよかです。
皮がついたままのレモンを食べるときって、気になったりするときもあるけど、これなら、食べられちゃう。
ほかの料理にも、レモンスクレーパーを使ったものを合わせてみた!
次は、サラダ以外に挑戦!!
レモンチキンソテーを作ってみたばい。
『レモンソース・チキンソテー』
レモンピールのおかげで、簡単にワンランクアップした料理ができた。
ただ、鶏肉やフライパンで焼いただけなのに……。
レモンソースも、レモン汁と白ワインにはちみつだけ(笑)。
この料理、将来のダンナさまに、絶対に喜んでもらえるばい!
調子に乗って……。
ボコボコした、かわいいレモンができたけん、きゅうりもやってみたばい。
レモンスクレーパーで、
スル~スル~と。
きゅうりも、
かわいくできたばい。
たいした力も必要なく、スルスル削れるからといって、楽しくなって削りすぎちゃうと、模様にならず、単なる「皮むきキュウリ」になっちゃうけん、気をつけて(笑)!
ちなみに、ゆずはこんな感じに。
『かぶの甘酢つけ』
続けて、今度はお菓子作りに挑戦!!
甘夏も皮をむいてみました。
スルスル~と。
全部やるのに10分はかかってしまった(笑)!
でも、スル~スル~と皮がむけるけん、意外と楽しい~。
なんだか、麵みたいに
なっちゃいました。
この皮を煮て、ケーキの材料に使えば、オレンジパウンドケーキが完成!
『甘夏ピール入りパウンドケーキ』
薄〜く皮が剥けているので、ヘンな口当たりもなく、皮のみグラニュー糖と煮るのも、すぐできました。
お菓子にも使え、しかも(味はともかく)、見た目だけならワンランクアップした料理ができるばい。
お店の方によると、このレモンスクレーパーは、バタースクレーパーとしても使えるらしい……。
次回は、バターもやってみようかなぁ~。
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
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