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名古屋最大の繁華街といえば、栄。しかし、このエリア外にだって美味しい店はある。 それが今回紹介する『膳処 桂川』である。 北区黒川で12年間居酒屋を経営していた桂川真一さんが、昨年4月にオープンさせたお店だ。

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名古屋・栄4丁目、通称“女子大小路”のオススメ店! 『膳処 桂川』のおまかせコース

名古屋最大の繁華街といえば、栄。
飲食店が集中しているのは、錦3丁目、通称“錦”と栄3丁目、通称“住吉”。
この2つのエリアにある店がよくメディアで紹介される。
しかし、このエリア外にだって美味しい店はある。

それが今回紹介する『膳処 桂川』である。
場所は、栄4丁目、通称“女子大小路”。
北区黒川で12年間居酒屋を経営していた桂川真一さんが、昨年4月にオープンさせた。

「居酒屋はメニューがほとんど変わらないじゃないですか。
もともと、割烹料理店で修業していたので、季節の食材を使った料理を作りたかったですし、お客さんに楽しんでもうらおうと思いまして」と、桂川さん。

アラカルトも用意しているが、客の大半は「おまかせコース」を注文するという。
用意しているのは、5800円と7800円、9800円の3種類で、いずれも税別・サなし。
価格ごとに、品数と料理に使う食材がグレードアップする。

今回は、5800円の「おまかせコース」を紹介しよう。
まず、出されるのは口取り。
この日は、自家製からすみと自家製塩辛、蕗と新筍の含め煮、北海タコの吸盤ポン酢、アスパラの白和えの5品。
どれも素材の旨みを引き出した素朴な味わい。

次は、茶碗蒸し。
自家製のからすみが入った贅沢な一品。
からすみの塩加減とだしの旨み、トロトロの食感が相まって旨い。
だしは、かつおのほかにムロアジやさば節を使い、コクを出しているとか。

次は、お造り。
内容は日替わりで、この日は北海タコと本マグロ中トロ、天然真鯛昆布締め、天然鰤。
もう、見るからに新鮮で美味しそう。
養殖ものや冷凍ものは一切使っておらず、お造りを楽しみに来る客も多いという。

こちらは、焼き物。
この日は北海道産のきんきの干物。
ちなみに干物も自家製。
皮目をパリッと焼き上げた干物は身がしまっていて、旨みも凝縮されている。
辛口の日本酒に合わせたい。

食事として出されるご飯は、アサリや鯛、山菜など季節の食材を使った炊き込みご飯。
この日は、新筍とともに炊き上げた筍ご飯。
ホクホクとした食感と香りがたまらない。
しじみ汁と香の物も付く。
また、コースの最後には水物も出る。
この日はプリン。

コロナ禍で大人数での会食ができない今、大切な人や気の合う仲間とともに訪れてみてはいかがだろう。

膳処 桂川
[住所]名古屋市中区栄4-12-1 栄グリーンビル3階
[TEL]052-684-9744
[営業時間]18:00~23:00
[定休日]日曜
[交通]地下鉄東山線ほか栄駅12番出口から徒歩4分

永谷正樹(ながや・まさき)
1969年生まれのアラフィフライター兼カメラマン。名古屋めしをこよなく愛し、『おとなの週末』をはじめとする全国誌に発信。名古屋めしの専門家としてテレビ出演や講演会もこなす。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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