真冬こそ食べたい「担々麺」東京5選

2021年2月2日 / まとめ記事

ピリ辛のあとにコクと旨みが絶妙なバランス｜中華バル池湖（渋谷）

まずは白ごまのいい香りを感じながらひと口啜れば、やさしい甘みの後にピリ辛、次いでコクと旨みに包まれるのが断然いい。きれいなオレンジ色のスープは辛さもあるけどズズッとしたくなるコク。適度な細麺、肉味噌やネギはもちろん、豆もやしがまたよく合う。

「僕が山椒利き過ぎはあまり好きじゃない」(店主の池田さん)という辛さは、ラー油と豆板醤で引き出されている。隠し味のお酢が後味をさっぱりさせているのもポイント。道玄坂のビル4階という隠れ家的ロケーション。味は本格にしてバル使いにも◎。

中華バル池湖の店舗情報

［住所］東京都渋谷区道玄坂2-22-6 CREA道玄坂4階
［電話］03-6455-1550
［営業時間］11時半～15時（14時半LO）、18時～24時（23時半LO）
［休日］月
［座席］カウンターあり、全12席／全席喫煙可／予約可／カード可（5000円以上）／サ・お通し代なし
［交通］JR山手線ほか渋谷駅ハチ公口から徒歩8分

※2018年8月号発売時点の情報です。

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辛さと香りと痺れ元気になる旨さが人気！｜四川担担麺阿吽湯島本店(湯島)

その美味しさを追求するとともに、身体を元気にする“食養生”の考えをもとに創りあげられたという担担麺だ。やや太めの麺はモチモチした食感で、混ぜ合わせると独特の下地と乳化したようによく絡み、刺激的な香りが上がってきたらもう待てない。

香りの深い黒胡麻のスープが細めのストレート麺とマッチ。辛さや痺れとコクを味わいたい。口の中はしっかり辛くて、しっかり痺れ、かつ奥行きのある芳醇な旨さが広がっていく。残った肉味噌に京都産棚田米のライスを投入するのもおすすめ。

四川担担麺阿吽湯島本店の店舗情報

[住所]東京都文京区湯島3-25-11
[電話]03-3834-6350
[営業時間]11時~14時半、17時半~21時45分、土・日・祝11時~15時、17時半~21時(土21時45分)※材料無くなり次第閉店
[休日]火
[席]カウンターあり、全17席/全席禁煙
[交通]地下鉄千代田線湯島駅5番出口から徒歩2分

※2018年8月号発売時点の情報です。

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どのお店の一杯も、写真を眺めているだけで、口の中にラー油独特のコクのある辛みと旨みがふわっと広がってくるような気分になります。想像をめぐらせると、なんだかカラダがポカポカしてきました。カラダがあったまれば、免疫力も高まります。やっぱり、担々麺は真冬にこそ楽しみたいグルメですね。

※各店舗の情報は掲載時のものです。新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業時間などが異なる場合があります。

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