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コンビニスイーツの2まわりデカくて本格的

美味しさと品質にこだわった食料品が並びデイリーからちょっといいものまで取り揃う『成城石井』。

お惣菜をはじめパンや加工肉、そしてスイーツも成城石井自家製の商品があり、美味しいだけでなく保存料、合成着色料、合成甘味料不使用。そんなこだわりが健康志向の人の心をハートをつかみ、リピーターを増やしているのだろう。

よく利用している『成城石井 下北沢店』

そんな成城石井のカップデザートが本格的でコスパがいいのをご存じだろうか。

美味しいのはもちろん、コンビニなどのカップデザートと比べると2まわりくらい大きい。これほどのハイクオリティで、大きさと価格のバランスがよく、店頭で見かけては毎度テンションが上がっている。

種類豊富なカップデザートの中、3品をご紹介!

濃厚ながら上品な甘さ「ピスタチオプリン カスタードソースがけ」

「成城石井自家製ピスタチオプリン カスタードソースがけ」323円

2018年頃からスイーツ界のブームとなっているピスタチオは「ナッツの女王」と呼ばれ、栄養価が高く美容効果もあり、植物由来のプロテイン源として消費者の関心も高まっている。

成城石井では「ピスタチオスプレッド」がヒットしており、成城石井のピスタチオ=美味しいという印象がある。

「成城石井自家製ピスタチオプリン カスタードソースがけ」は、ピスタチオの味わいをしっかり楽しめる逸品。やさしい甘さのピスタチオプリンの上に、ピスタチオペースト入りの濃厚なカスタードソース、ホイップクリーム、そして一番上がシュトロイゼルという4層仕立て

ピスタチオプリン部分

シュトロイゼルとは自家製デザートの看板商品「プレミアムチーズケーキ」にも使用されているホロホロとした食感のそぼろ状のクッキーのようなもの。これが味と食感にアクセントになっている。

ピスタチオのスイーツは味がぼんやりしてしまうものが多いが、この商品はピスタチオの味がハッキリとしていて、濃厚ながら上品な甘さがいい

和ならコレ!「沖縄県産黒糖使用の黒蜜で食べる黒糖ゼリー わらび餅のせ」

「成城石井自家製 沖縄県産黒糖使用の黒蜜で食べる黒糖ゼリー わらび餅のせ」323円

和のカップデザートで今一番のお気に入りはコレ!

容器は2層に分かれていて、上段はきなこを纏った自家製わらび餅が4つと黒蜜、下段には大きめにカットしてある黒糖ゼリーが入っている。

容器上段のわらび餅と黒蜜

わらび餅は本わらび粉を使った本格派。柔らかいがお箸で持ち上げられるくらいの固さがあり、ゼリーと一緒に食べるのに程よいとろんとした食感。

容器下段の黒糖ゼリー

寒天を使った黒糖ゼリーは黒糖そのもののような濃さで、もっちり弾力のある食感がクセになる。独特の苦みもほのかに感じ、コーヒーとの相性がいい

沖縄県産の黒糖で作られている黒蜜は、全部かけると甘すぎるかな? と思いきや、ゼリーが甘さ控えめなので全部かけが丁度よい。ぷるんとろん、という舌触りの良さがたまらない。

甘さ控えめ!「濃厚マンゴープリンのパッションフルーツゼリーがけ」

「濃厚マンゴープリンのパッションフルーツゼリーがけ」388円

ビタミンカラーが目を引く、見た目からして夏にピッタリのデザート!

マンゴープリンの上にごろっと大きめにカットされたマンゴーとパッションフルーツゼリーがトッピングされて非常に爽やか。

マンゴープリンはココナッツピューレを使用し、濃厚でコクがあるのに口溶けがなめらか。そこにフレッシュで瑞々しいマンゴーを組み合わせるだけでも間違いなく美味しいのに、クラッシュしたパッションフルーツゼリーが甘酸っぱいトロピカルな美味しさをプラスしてくれる。

マンゴーとパッションフルーツゼリー

私にとってはここ数年、毎年夏になると食べたくなる絶対的エースのカップデザート。

甘さ控えめでさっぱりなので食後のデザートにはもちろん、キンキンに冷えたスパークリングワインとの相性も◎

厳選スイーツが集合!

カップデザートは成城石井の要チェックアイテム!

お惣菜に負けず劣らず種類豊富なカップデザートは定番から流行を取り入れているもの、季節限定品など、陳列しているのを見ているだけでもワクワクする。

和、洋、アジアンなどテイストがさまざまあることから、ブームの火付け役になることもしばしば。成城石井のカップデザートコーナーから今後も目が離せない。

スイーツ専門店のような本格的で高クオリティな成城石井のカップデザートで、残暑を乗り越えよう!

取材・撮影/田村佳奈子

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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