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『ビーバー・ブレッド』@東日本橋

塩パンサンド

奥から、
信州牛のコロッケ(500円)
台風焼きそば(500円)
焼きそばパンと同じ塩パンを使用。パンのほのかな甘みとバターの塩味が、パンから大胆にはみ出した特大コロッケとマッチ

定番パンを楽しくポップにアレンジ

ただの焼きそばパン?と思うなかれ。

ひと口かじると、外側はサクっと軽くて、中はしっとりとした塩パン。そこに、ぎっしり詰まった焼きそばのもちもちとした太麺とナンプラーの香りが重なって旨いのなんの

馴染みのあるパンが想像を超えたものになると面白いでしょ」とは、パン業界で注目を集めるシェフの割田健一さん。あんぱんをキノコみたいな形にしたり、クリームパンがピスタチオ味だったり、個性的なパンがたくさんあってわくわくが止まらない。

愛は勝つサンド(750円)
カツの旨みと同時に広がる、むぎゅっとした生地の小麦の香りでさらに味わい深く

奥から、
アンチョビオリーブ(240円)
鹿のミートグラパン(450円)
おかず系や甘い系が多いが、つまみ系も。鹿は臭みがなくて、飲食店の一品料理のように本格的。ごろっと入ったオリーブがジューシーで、ワインやビールと◎

『ビーバー・ブレッド』
[住所]東京都中央区東日本橋3-4-3 1階
[電話]03-6661-7145
[営業時間]8時~19時、土・日・祝~18時
[休日]月・火
[交通]都営浅草線ほか東日本橋駅A4出口から徒歩3分

『viron SHIBUYA』@渋谷

バゲットサンド

ジャンボンドバイヨンヌ・ブリ・ド・モー(1317円)
チーズとハムが見た目以上にぎっしり

小麦粉と具材を突き詰めた究極の組み合わせ

フランス・ヴィロン社から直輸入している小麦粉「レトロドール」のバゲットで知られる名店。

ずらりと並ぶバゲットのサンドイッチは一見シンプルだが、どれも選ばれし究極の素材が使われている。
「ジャンボン ドバイヨンヌ・ブリ・ド・モー」の生ハムは、シャルキュトリ専門家がバスク地方にて自然の風や山脈の岩塩で作っているもの。そして、ブリドモーは最高級品にふさわしい濃厚な味わい。

やや値は張るが、パン好きなら一度は食べたい逸品である。

奥から、
ル・トゥ・ショコラ・ブラン(280円)
レトロドール・オ・オランジェ(540円)
2週間かけて煮込んだというオレンジの皮がジューシー。レトロドールの生地にホワイトチョコを合わせた「ル・トゥ・ショコラブラン」は甘さ控えめ

ジェズ・デュ・ペイ・バスク・レトロドール(1296円)
生ハムと同じ職人が手がけたキントア(バスク豚)の高級サラミ。濃い旨みにビックリ

『viron SHIBUYA』
[住所]東京都渋谷区宇田川町33-8 1階
[電話]03-5458-1770
[営業時間]8時~20時
[休日]無休
[交通]JR山手線ほか渋谷駅ハチ公口から徒歩7分
撮影/小澤晶子、石井明和(トシ オークー デュ パン、ビーバー・ブレッド) 取材/井島加恵
店のデータは、2021年10月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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