【難読漢字】読めると嬉しい!! これ、読めますか? 食べ物クイズ「小鰭」

日常にはさまざまな漢字が溢れています。それは生活にうるおいや豊かさをもたらす「食」の分野でも顕著。食べ物にまつわる漢字を知れば、それはそのまま普段の生活がより彩り豊かで楽しいものになるはず。 本コーナーでは「あれ、これど…

日常にはさまざまな漢字が溢れています。それは生活にうるおいや豊かさをもたらす「食」の分野でも顕著。食べ物にまつわる漢字を知れば、それはそのまま普段の生活がより彩り豊かで楽しいものになるはず。

本コーナーでは「あれ、これどう読むんだっけ?」と思ってしまうような、忘れがちな難読漢字をお届けします。漢字を覚えて食生活を豊かにしよう!! 正解が分かった方は、ぜひこの食べ物との思い出を一緒に呟いてください!!!!

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】何問わかる? 過去に出題された難読漢字クイズに挑戦!!

難易度:★★★★☆

■難読漢字、食べ物編の正解はこちら

正解:コハダ

よくある間違い:コシバ

小肌とも表記されるニシン科の魚です。スーパーではあまり見かけませんが、お寿司で食べたことがある人は多いはずです。特に、”仕事”を施した寿司ネタを供する江戸前寿司では欠かせない寿司ネタで、コハダを食べると職人の腕がわかると言われることも。

コハダは出世魚で、稚魚が「シンコ」、コハダが20cm前後の成魚になるとコノシロと呼ばれます。不思議なことに、コノシロになると寿司ネタとしては使われません。

コハダは手頃な価格で食べられる庶民的な寿司ネタですが、稚魚の「シンコ」は超高級魚。夏の産卵時期の1カ月くらいしか獲れないため、お寿司屋さんでもめったにお目にかかれません。もしお寿司屋さんで見かけたら、少々値は張りますが、食べておくべき貴重な寿司ネタです。

粋な下町・深川で52年、名物大将が本音で語る江戸前寿司の楽しみ方! 連載エッセイ「寿司屋の親父のひとり言」

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