九星別 8月の運勢
「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。
「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?
行動の指針として活用できます。
個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。
まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。
※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星
土用で持病が悪化したり、すでに夏バテだったり、
8月のスタートともに体調不良に見舞われそう。
充電月と割り切って、休むときは休んでゆっくりと。
もともと人に合わせることが得意で、
自分のことを蔑ろにしてしまいがちな一白水星。
でも今月は「自分を癒す」「心を満たす」ことがポイント。
そうする中で、自分の内側に
やがて大河となる一滴の水=目標を見つけることができるはず!
悩み事は最強の味方である家族に相談を!
「夏休みを取りたい!」という気持ちとは裏腹に、
朝から夜までスケジュールが埋まっていく8月。
「面倒臭いな」と思うこともすべて飲み込んで
真面目にコツコツと対応していくことが大切。
また、今月はリーダーシップを発揮するよりもサポート役に徹しよう。
もともと「二番手で輝く」質を持つ二黒土星。
今月は「自分」ではなく「相手」に合わせる気持ちで行動を。
「母親」がキーパーソン。たまにはご機嫌伺いを!
持ち前の行動力でアクティブに過ごせる8月。
ワクワクドキドキな出来事のほか、ときにはスリリングな体験も!
表舞台に立ちたい人は自分をアピールするチャンスだし、
新しいことを始めたい人はそのきっかけを掴めるとき!
気が散りやすい三碧木星だが、
今月は何か一点だけに集中するのが◎!
また、早とちりや思いつきの行動で
周囲に迷惑をかけないよう要注意!
早起きして朝食をしっかりとることが開運アクションに。
自分でもびっくりするほど、
気力・体力・運気、すべてが絶好調の8月。
どこまでも高く大きく自分の目標や夢に向かってジャンプしよう!
安定を好む四緑木星は、
知らないうちに自分に「枠」を作ってしまいがちだが、
今月はもっと自由に、大胆に、リラックスして、
その「枠」をひと回り大きくするチャンスに!
たとえ自信がなくても「やります!」と飛び込めば、
必ず協力してくれる人が出てくるはず!
夏旅もオススメ!
8月は、さらに「実力」を蓄えたり、
自分の意外な「強み」に気づくことができるとき。
もともと「愛の星」と呼ばれる五黄土星だが、
今月は、自分がやりたいことを一旦横に置いて、
周囲が「求めること」を意識して行動を!
ただ、周囲はあなたのそんな「思いやり」には気づかないかも。
それでも腐らず、笑顔を忘れずに裏方として動くことが大切。
人の上に立つ五黄土星ならば、
相手の良いところを伸ばしてあげると◎。
充実のとき、実りや豊かさが訪れる8月。
これまでの成果を一旦受けとることができると同時に、
次への大きなチャレンジがやってくる気配。
小さくまとまらず、さらに大きな目標を掲げてみよう!
もともと「社会貢献」や「ボランティア」など、
世のため人のために動きたいと思っている六白金星には、
そのチャンスが巡ってくるかも。
今月は周囲の雑音に惑わされず、人の目を気にせず、
自分の心の声に従って行動することがカギ!
今年いちばん自分らしく輝ける8月。
どんなことにも積極的に向き合うことがカギ!
自分が楽しむこと、人を悦ばせること、
そして見返りを求めず、求められる以上に与えること。
自分の時間も労力もお金もケチケチしてはダメ!
サービス精神旺盛に、ただただGive give give!
もともとコミュニケーション上手な七赤金星。
今月は聞き上手になって相手の思いを汲んであげると、
新しい人脈が広がるチャンスに!
口腔ケアをしっかりと!
8月、今年いちばんの変化の月。
なんとなく停滞感を感じたら、それが「変革」スタートの合図。
もし「変えたい」とか「変わりたい」と思っているなら
自ら変化を巻き起こすアクションを!
中には、過去に縛られてなかなか動けない八白土星もいるが、
今月は未来へ意識を向けることが大切。
また、家族・親族・仲間といった「ファミリー」の中で、
自分の役割を果たすことが出てきそう。
周囲の期待を裏切らないようしっかりと!
パワフルな運気の8月は何かと注目の的になりそう。
目立てば僻まれたり、影口を叩かれることもあるけれど、
そんなことに付き合っている暇はない!
自分の中に芽生えた「情熱」に従って行動し、
ステージアップすることが大切!
また今月は、何か手放すものが出てくるはず。
それは、もういらなくなった自分自身かも。
ギラギラと照りつける太陽は九紫火星そのもの。
迷わず限界突破に挑戦し、
ニューバージョンの自分に会おう!
文/鈴木彩夏
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