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暑いときも、寒い時も、どちらも欲しくなるのが“辛い”もの。川越の人気ラーメン店にプロデュースされた真っ赤な“辛い”ラーメンはいかがでしょうか。今回、ご紹介するのは圏央道の菖蒲PA(上下集約)の「GANJA RAMEN」の一杯です。


濃厚&辛みのスープで極上麺を味わう

菖蒲PA(上下集約)にある「GANJA RAMEN(ガンジャラーメン)」は、名称のとおり、埼玉県川越市の大人気ラーメン店「頑者(ガンジャ)」がプロデュースするお店。定番となる「ガンジャラーメン」(750円)に、豆板醤や唐辛子などで作られた辛味をプラスしたのが「辛ガンジャラーメン」(800円)となります。確かに辛いのですが、濃厚かつサッパリとしたスープと、麺の旨味は隠しきれません。辛いんだけど、旨味だって負けてない! そんな一杯が楽しめます。

人気店の創業当時の味を再現

「頑者(ガンジャ)」のラーメンといえば、魚粉を使った濃厚スープに太麺を使う「つけ麺」が有名です。ただし、菖蒲PA(上下集約)は、そうした有名なスタイルではなく、「創業当時の味を再現する」というのがコンセプト。そのため麺もストレートの細麺を使用していますし、スープも古い「頑者」の味になっているとか。「頑者」のファンであれば、ぜひとも一度試してほしいラーメンです。

※本稿の内容は2022年8月取材時の情報です。

【店舗情報】
◆『GANJA RAMEN』
[住所]:圏央道・菖蒲PA(上下集約)内
[定休日]:なし
[営業時間]:7時~21時

文/鈴木ケンイチ 写真/NEXCO東日本

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鈴木 ケンイチ
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