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東照大権現が祀られ、人気参拝先であった日光東照宮。では我々もと、日光周辺を車で散策。実に見どころ、美味が多くあるのであった。

徳川家康を東照大権現としておまつりした神社

日光といえば!「日光を見ずして結構というなかれ」という諺があるくらいだ。つまりは、日本人の常識として、人生に一度は行って、そして見てみなければ“ならない”といっても過言ではない場所。それが日光という地なのだ。

特に日光観光のハイライトといってもいい『東照宮』!これぞ、江戸時代から延々と続く、大人が週末に見ないでどうするスポットなのだ。

『日光東照宮』

そもそも日光東照宮は、徳川家康を東照大権現としておまつりした神社。江戸から日光へと続く日光街道は、歴代将軍が東照宮を社参する為に作られたが、多くの庶民もこの街道を利用し日光を訪れた。

東照宮禰宜・高藤晴俊著『東照宮再発見』によると、元禄14年に行われた万日念仏の九日間の参拝客は3~4万人。当時の人口からすると、これはとてつもない数だったそうな。

そんな東照宮。平成の大修理が竣工した今が、東照宮を見る千載一遇の好機。有名な眠り猫も三猿も彩色修理が施されている。しかしなんといっても今こそ見たいのは光り輝く陽明門。精緻かつ豪華絢爛な彫刻で埋めつくされた圧倒的迫力に、必ず痺れるだろう。

ちなみに陽明門だけで霊獣、霊鳥、人物、植物など、なんと500以上(!!)の彫刻があるそう。日が暮れることも忘れて見続けてしまうことから“日暮の門”とも呼ばれる逸話を「大げさな」と感じる人も多いだろう。だがいざ実物を見れば、あながち大げさでもなんでもなく思えてくる。

そして東照大権現こと家康公の神柩が納められているのが奥宮である。長く続く石段を登った末に辿り着くその一帯の、まさに神域といった凛と張り詰めた空気に心引き締まるのもまた結構!

江戸時代と違い36里の街道を歩かずとも行ける今、結構と言いたくなくとも行かねば!

『日光東照宮』五重塔の一層目屋根下には十二支の彫刻が施されている

[住所]栃木県日光市山内2301
[電話]0288-54-0560(社務所代表)
[営業時間]4~10月 9時~17時、11~3月 9時~16時
[休日]無休

撮影/谷内啓樹、取材/カーツさとう

※2022年10月号発売時点の情報です。

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