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【カップ麺実験室1】お湯を注いで○分待つ…早いと美味しい?長いと伸び伸び?

お湯を注いでじっと待つ、その3分、5分が待てずに思わず麺をすすった経験が誰しもあるはず(俺はある)。そもそもバリカタ好きも柔らかめ好きもいるのだから、試してみんと。

推奨3分の『博多だるま』でチャレンジ。まず2分。うーんごわごわ芯が残る。ミルキーな豚骨に絡むにはもう少しやわい方がいいかも。

実験は“バリこし麺”をウリにしている『だるま』。しかし時間が足りんとただのバリバリだった。

次4分。この麺、4分でもバリカタさは残っちょる。うんうん、でもスープによく馴染んで本領発揮感あり。

実験は“バリこし麺”をウリにしている『だるま』。豚骨系に関しては時間長めの方が絡みがよくなり勝利!

少し長めはありかも~。待てないけど。

【カップ麺実験室2】別添えの香味油 先入するとどうなる?入れないとどうなる?

よくある別添え香味油。フタの上で温めて後入れというのが定石かと。たまに後入れスープについて書いてある注意書きは、先に入れると麺がほぐれない云々。ま、そりゃわかる。でも香味油は?

別添えは豚骨の香りと醤油の旨みも加えるという「特製こってりオイル」。とろみや旨みも加わり、ないと物足りない。直前入れが効力を発揮する

濃厚ブラウンスープがウリの『麺や 六等星』で検証。別添えの「特製こってりオイル」。これを入れないと…ただのスパイシーなダシ感スープやん。入れたらやっぱりコクも旨みも増す。いい仕事だ…。

先入は?あえて言うなら香りが飛ぶね。慌て過ぎちゃダメよ。

※各商品の価格は希望小売価格(2021年12月12日現在)。また期間限定商品や売り切れ次第終了というものもあります。ご了承ください。

取材/池田一郎、撮影/鵜澤昭彦

※2022年2月号発売時点の情報です。

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おとなの週末Web編集部
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