イーグル、アカシア、らんぶる…新宿で見つけた“昭和遺産”名店5選

2022年12月27日 / まとめ記事

『名曲・珈琲　新宿　らんぶる』

クラシックな魅力が満載！

戦後まもなく昭和25年に誕生した同店は、新宿の名曲喫茶の草分けであり、多くの人がクラシックレコードを聴きに詰めかけたことで知られている。現在の店は昭和49年に建て替えられているが、椅子やテーブルは昔からのもの。

ケーキセット　1100円（ニューヨークチーズケーキ＋ブレンドコーヒー）

ゆったりしたボックス席やBGM の響きのよさは往時を思わせる。昔ながらのメニューとじっくり味わいたい。

［住所］東京都新宿区新宿3-31-3
［電話］03-3352-3361
［営業時間］9時半〜18時（17時LO）
［休日］無休
［交通］地下鉄副都心線ほか新宿三丁目駅A1出口から徒歩2分

その味はやさしく温かい……

昭和38年創業の洋食店。入り口のドアも2階の窓枠も、看板や店内の調度品も、クラシックな中に品格があってうれしくなる。雰囲気はもとより、愛され続けているのは変わらずホッとするような味だ。

ロールキャベツシチュー2貫とご飯　950円

特に先代おばあちゃんのレシピというロールキャベツシチュー。ミルキーで、キャベツの甘みの中にギュッと詰まった肉も上等。幸せ〜。

［住所］東京都新宿区新宿3-22-10
［電話］03-3354-7511
［営業時間］11時半〜20時（19時半LO）
［休日］無休
［交通］JR山手線ほか新宿駅東口から徒歩2分

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