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熱狂的なファンを持つ天下一品から、大注目の新製品が登場した!! それが「こってりよりもこってり」なラーメン「こってりMAX」だ! 6月12日(月)から全国の天下一品店舗にて販売を開始した新メニューをご紹介しよう!

破壊力抜群のこってりスープ!!

みんな大好き天下一品のこってりラーメン

担当は学生時代からの天下一品のファンである。初めての「天一」体験はバイク仲間に連れて行ってもらった「江古田店」。食べたのはもちろん「こってり」だ。醤油味でも塩味でもみそ味でもなく、それどころかポタージュのような濃厚スープのとりこになり、京都にある本店にも遠征したほどだ。

天下一品は京都北白川発祥で、鶏がらや野菜なども用いたこってりスープが人気の中華そば専門チェーン店。グループ累計222店舗を展開中(2023年6月12日時点)とのことだ。出かけたついでについつい寄ってしまうのだが、こんなに店舗があったとはびっくりである。

そんな天一が2023年6月1日より一部店舗で先行販売しているのが、天下一品史上最強のラーメン「こってりMAX」!! 販売開始前からSNSにて注目を浴びて、先行販売初日は店舗の営業開始前からお客さんが並んでいたといいうから、ファンの熱意はすばらしい。

最強こってり「こってりMAX」の全国販売がスタート

天下一品の新メニュー「こってりMAX」

6月12日(月)より天下一品全店舗での販売がスタートしたので、早速最強こってり「こってりMAX」を食べてきた。通常の白色のどんぶりとは違う専用の赤色どんぶりでの提供は、否が応でもテンションが上がる。まさに燃える闘魂である。

提供されたどんぶりの見ただけでは、通常のこってりとの差はよくわからない。心なしかスープの色が濃いようにも見えるが、それは容器の色のせいかもしれない。さっそく麺をひとすすりすると、「むむ」! 麺にからみついたスープが、明らかに濃厚なのである。

麺に絡みつく「こってりMAX」スープは、とても美味である

こってりというと「脂っこい」という印象かもしれないが、鶏がらをベースにして野菜を合わせて作り上げたしっかりしたボディの濃厚なスープとなっている。「こってりMAX」ではこの濃厚さがさらに強化されているのだ。全こってり好きにおすすめしたいパンチのきいた味わいである。

半分ほど食べ進んだところで、店員さんに「にんにく薬味」を注文。これはにんにくと唐辛子を合わせたラーメン用の薬味で、保存を考慮して普段は冷蔵庫に入っている。なので店員さんに頼めば無料で持ってきてくれる。パワーアップしたこってりMAXとにんにく薬味は相性抜群。味変としては最強のアイテムだ。

そんなこんなであっという間に完食してしまった。天下一品のこってり好きが絶賛するのも納得である。みなさんにもおすすめしたい。

「にんにく薬味」はにんにくと唐辛子を合わせたラーメン用の薬味

夕食時ということもあって入店時には数人の列ができていたが、帰る時には列が伸びて10人ほどが並んでいた。みな「こってりMAX」ののぼりやポスターを見ていたので、「こってり」の剛の者たちに違いない。

なお「こってりMAX」を、先行販売している店舗では、想定を上回る数が販売されているという。全国販売に向けて各店舗でこってりMAX専用どんぶりを準備しているものの、場合によってはどんぶりの数が足りない可能性があるとのことだ。万一、どんぶりが足りない場合は、通常のラーメンを提供している色のどんぶりでの提供となるので、ご了承いただきたいとのこと。

こってりMAX 商品概要

店舗の外に貼られていた「こってりMAX」のポスター都内の駅前とのことで、少し高めの価格設定となっている

販売価格:(並)税込1,190円~
     (大)税込1,350円~
     ※価格は店舗により異なります。
販売日 :2023年6月12日(月)~

※一部販売していない店舗がございます。
※店舗により開始日が異なる場合がございます。
※新型コロナウイルス感染拡大状況や、天災地変、その他やむを得ない事由により延期又は中止する場合があります。
※天下一品総本店での販売はございません。

文/おとなの週末Web:深田啓介
写真/天下一品、おとなの週末Web

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おとなの週末Web編集部 深田
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