担当編集者からのひとこと
友人と会っていても気疲れするという相談者さんのお気持ち、共感する方も多いのではないでしょうか。
私の場合、学生時代はそういった経験があったのですが、最近は記憶になく、その理由を考えてみました。その結果、社会人になってからは、相手の性格や自分との関係性、「仲良い度」などによって、遊ぶ内容を変えている、ということに気付きました。
何でも話せて、食事から日帰り旅行から海外旅行まで、内容に関係なく会える人を「友達」と呼ぶならば、2~3人しかいません。でも、そのほかにも、「ただ楽しく飲みたい時に誘いたい人」「カフェ巡りをしたい時に真っ先に思い浮かぶ人」といった人たちのことも、私は「友達」だと思っています。よくある、「“友達”の基準とは?」問題ですね。
ちなみに、2016年に「マイナビウーマン」が、200名の女性に「友達は何人いる?」というアンケートを取っていました。その回答者のコメントを見ると、「Facebookでつながっていれば友達」という人から、「素を出せる相手しか友達と呼べない」という人まで、様々(※)。
「友達」がこんなにも曖昧なものならば、自分の中でも、「ちょっとランチに行くくらいがちょうどいい友達」から「お泊まり旅行もできちゃうマブダチ」まで、色々な種類の「友達」がいて、それぞれに接し方や会うときの心持ちが違っても良いのかもしれませんね。
※出典:https://woman.mynavi.jp/article/160225-26/
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前田裕太(まえだ ゆうた)
1992年8月25日生まれ、神奈川県出身。愛媛県の名門、済美高校野球部の同期である高岸宏行とのお笑いコンビ「ティモンディ」のツッコミ担当。趣味はサッカー観戦、読書。テレビ番組で画力を披露したり、複数メディアでコラムを執筆するなど、マルチな活動で注目を浴びている。
ティモンディ
高岸宏行・前田裕太によるお笑いコンビ。コンビ結成は2015年、グレープカンパニー所属。高岸のポジティブなキャラクターや、二人の野球経験と身体能力などがバラエティ番組で引っ張りだこに。コンビの野球経験をいかしたYouTubeチャンネル『ティモンディチャンネル』の登録者数は約28万人。