アイスコーヒーの炭酸割りに衝撃!
せっかく来たので、もう一杯。炭酸で飲みたかったので、相性がいいとシートに書かれていた「アイスコーヒー専用ブレンド」を選び、オーダー。
実はコーヒーの炭酸割り(焼酎みたいな書き方してますが)、最近ちょくちょく見かけていて気になっていました。
コーヒーを炭酸に合わせて飲むスタイルについて、上島珈琲の担当者さんに話を聞くと、コーヒー業界ではこの5〜10年で当たり前のように飲まれていたそう。
その際、深煎りコーヒーと合わせていたことが多く、苦みがあるためどっしりとしたエナジードリンクのような力強い仕上がりになっていたのだとか。
それが、酸味のあるコーヒーやフルーティなコーヒーが一般的に親しまれるようになったことから普及。炭酸がフレーバーを押し上げてくれることもあり、香りがよく、軽く飲めることも要因でしょう。
さて、今回私が飲んだコーヒーソーダは、苦みと甘みのバランスが絶妙。甘み? と思った方、いいところに気づきました。甘みを感じたのは、炭酸にトニックウォーターを使っているから。いろんな人にコーヒーを飲んでほしいということが理由のひとつです。
たしかに、コーヒーにもラテがあったり、シロップがあったり、コーヒーは飲むけどブラックは飲めない人も多いから、炭酸においてもそういうことなのでしょう。
で、お味はというと、最初から一気に混ぜずに少しずつ混ぜながら飲んだので、苦み、甘味をそれぞれを感じながら、双方が合わさる一体感も楽しめ、コーヒーソーダの魅力を堪能しました。
それにしても、なぜこのお店の名前が「ひみつのドリップ」なのか。上島珈琲の担当者さんに、聞いてみました。