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販より安価な植木職人栽培の植木も

約400年もの歴史を持つ植木の里、埼玉県川口市にある「道の駅 川口・あんぎょう」は、「川口緑化センター 樹里安(じゅりあん)」の別称を持ち、巨大な温室がまるで植物園を思わせ人目を惹きます。

センター内外には、草花の苗から地場産の盆栽、人気のレモンやオリーブまでさまざまな植木類が圧巻の品揃え。散策しているだけでも癒されますが、植木鉢や肥料、園芸資材まで豊富にそろっているほか、土日を中心に園芸相談や講習会も開かれているので、ガーデニング入門にも最適です。

地元の植木職人が伝統的な技術を用いて栽培している植木を、市販より安価に購入できます。日常に涼しげなグリーンを上手に取り入れて、暮らしに潤いをプラスしたいですね。

「道の駅 川口・あんぎょう」 まるで植物園のような巨大なセンター内外では、彩り豊かな草花や樹木であふれおり、1年中楽しむことができる

「道の駅 川口・あんぎょう」

【住所】埼玉県川口市安行領家844-2
【電話】048-296-4021
【営業時間】各施設ごとにことなる。公式HPで確認
【定休日】無休※8月中
【交通】東京外環自動車道草加IC(三郷方面)から2分、川口西IC(所沢方面)から5分

素朴なものからオリジナル作品まで益子焼がズラリ

工芸品にふれて審美眼を養うなら、「道の駅 ましこ」へ。目の前に広がるひまわり畑と一体化したような大きなガラス窓と、木のぬくもりあふれる開放的な施設入口には、市内在住の作家らによる益子焼のマグカップがズラリ。益子焼特有の素朴なものから、オリジナル作品まで実用的な1点ものが手頃な値段で購入可能です。

「道の駅 ましこ」 それぞれの作家の個性が光る、益子焼のマグカップがズラリ。気に入った1点ものに出会えるかも

施設内のレストランでは、地元産の米や新鮮野菜を使ったメニューを、益子焼の器でいただけます。こちらからレンタサイクルで、市街地の陶器ショップ巡りもできます。

「道の駅 ましこ」 地元の新鮮野菜とお米がおいしい「根菜キーマカレー」(890円)。益子焼の器使いも食卓のヒントになる

益子町在住の絵本作家、いわむらかずおさんの「14ひきのシリーズ」40周年を記念して、8月27日(日)まで町内各所にて原画展示や記念グッズ販売なども行われていますので、お子さんと回られていかがでしょう。

「道の駅 ましこ」

【住所】栃木県益子町長堤2271
【電話】0285-72-5530
【営業時間】9時~18時※レストランは公式HPで確認
【定休日】毎月第2火
【交通】北関東自動車道「真岡IC」から20分

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「道の駅 たくみの里」では20種類ものワークショップに挑戦...
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中島幸恵
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