噂の看板料理「ローストチキン」を食べてみた!東京・蒲田『ヌエゾン』は 引き算の発想で魔性の旨さを生み出す

ローストチキン(プーレロティ)2728円)(ハーフ) オーナーがフランスで味わった鶏料理を独自アレンジ。マッシュポテトと一緒に味わうのがおすすめ

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・蒲田のビストロ『ヌエゾン』です。 彗星の如く現れた実力派ビストロに歓喜! 焼き立てのチキンに熱々のバターソースをじゅう~っ。迫りく…

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・蒲田のビストロ『ヌエゾン』です。

彗星の如く現れた実力派ビストロに歓喜!

焼き立てのチキンに熱々のバターソースをじゅう~っ。迫りくる妖艶な香りに気絶寸前、誌面から漂えばどんなにいいか……。昨年末に開店するや蒲田の旨いもん好きの間で「ヌエゾン行った?」が挨拶代わりになっている大注目店である。よくぞこの地に出店してくれました、大田区在住者を代表して感謝状を贈りたい。

ローストチキン(プーレロティ) 2728円(ハーフ)

『ヌエゾン』ローストチキン(プーレロティ)2728円(ハーフ) オーナーがフランスで味わった鶏料理を独自アレンジ。マッシュポテトと一緒に味わうのがおすすめ
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で、噂の看板料理がローストチキン。決め手は素材を生かす引き算の発想だ。味付けは基本塩だけ。軽くマリネしてバターと一緒にオーブンで焼けば、鶏の脂とバターのコクが互いに求め合いソースとなり、そのエキスを肉が吸い込み、さらに仕上げに余すことなく回しかければ。ああ、背徳感も隠し味。魔性の旨さに溺れてください。

『ヌエゾン』

[住所]東京都大田区西蒲田7-42-7
[電話]03-6428-7350
[営業時間]17時~24時
[休日]月
[交通]JR京浜東北線ほか蒲田駅西口から徒歩5分

撮影/大西尚明、取材/肥田木奈々

※2023年4月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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