「くりーむパン」を世界へ！時代とともに進化する老舗・広島『八天堂』が生んだ「フレンチトースト」

2023年10月8日 / ★スイーツ

中からクリームがとろ～り！「くりーむパン」で有名な『八天堂』のフレンチトーストがこちらの画像をチェック! （全3枚）

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濃厚なスイーツが恋しくなる季節、秋の夜長のお供におすすめなスイーツがあります。「くりーむパン」に次ぐほど大人気のフレンチトーストは、昭和8年創業の広島県三原市『八天堂』のカフェメニューです。冷凍でお取り寄せができ、“レンチン”すると中からクリームがとろ～りあふれ出します。キャラメリゼされた生地と頬張れば、それだけで至福の時間。

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とろ～りあふれるクリームでちょっと贅沢なカフェ気分

昭和8年創業、広島発の老舗パン屋『八天堂』のカフェメニューが、お取り寄せ商品になりました。電子レンジで温めると、中から熱々とろとろのクリームが……。濃厚なのにしつこくない上品な味わいで、香ばしくほろ苦い表面の焼カラメルとの対比がまたクセになります。

全国区の人気から海外へ、広島『八天堂』の「くりーむパン」

八天堂は今から80年以上も前、広島の三原で誕生しました。当時は、人々の生活が苦しいとき。「甘くておいしい和菓子を通じて、少しでも周りの人たちを元気づけたい」という想いではじまりました。戦後になると、西洋文化が浸透したことで、八天堂も「和」から「洋」へと変化のときを迎えます。初代の思いを受けつぎながら、時代に沿ったあたらしいお菓子が次々うまれました。

そして今、八天堂はさらに変わろうとしています。長年うけついだ「和」と「洋」の技術を融合させ、生まれた「くりーむパン」は、広島から全国へ、さらに海外では、フラッグシップ店のシンガポール、香港、そして東南アジアやカナダのトロントにまで広がっています。「くりーむパン」が世界中で共通のことばになる日まで、わたしたちは走りつづけます。